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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - サーバ管理 » Mobile Link サーバ・テクノロジの使用 » Mobile Link 用 SQL Anywhere モニタ

 

モニタのトラブルシューティング

問題 推奨事項
[F5] キーを押して Web ブラウザ・ウィンドウを再表示すると、モニタへのログインが要求される。 Web ブラウザで JavaScript を有効にします。
モニタに接続しようとすると、ネットワーク通信エラーになる。 モニタを起動します。モニタの起動を参照してください。
Adobe Flash Player を最新バージョンにアップグレードした後も Adobe Flash Player のアップグレードを求めるメッセージが表示される。

インストールされている Adobe Flash Player のバージョンが、オペレーティング・システムでサポートされていることを確認します。モニタには、Adobe Flash Player のバージョン 9 との下位互換性があります。適切なバージョンを確認するには、[external link] http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer/systemreqs/ にアクセスしてください。

モニタで SQL Anywhere データベース・リソースのモニタリングを開始できない。 該当リソースのパスワード検証関数とログイン・プロシージャで、user sa_monitor_user によるリソースへの接続が許可されていることを確認します。
警告の電子メールをまったく受信しない。

モニタが電子メールを送信するよう適切に設定されていることを確認し、テスト電子メールを送信します。モニタによる警告電子メールの送信の有効化を参照してください。

モニタが送信する警告の電子メールがウイルス・スキャナによってブロックされていないことを確認します。xp_startsmtp システム・プロシージャを参照してください。

モニタからレポートされるスケジュールされていない要求の数が、実際の数より少ない。

スケジュールされていない要求の数に関するメトリックを収集する際、モニタはリソースに対してクエリを実行します。このクエリがスケジュールされていない要求になっている可能性が考えられます。

スケジュールされていないクエリは、到着順に処理されます。そのため、モニタがクエリを実行しようとしたときにスケジュールされていない要求が存在すると、そのクエリは既存のスケジュールされていない要求が完了するのを待って処理されます。

その結果、モニタがスケジュールされていない要求の数を収集するとき、その数には、モニタがクエリを発行してからそのクエリが実行されるまでに存在したスケジュールされていない要求が含まれません。

データベースのディスク領域が指定されたスレッショルドを超えたのに警告を受信しない。

データベースは、モニタによる収集間隔の間に、指定されたディスク領域の警告スレッショルドと使用可能な領域の上限を超える可能性があります。このような状況になると、モニタがディスク使用率メトリックを収集して警告を発行する前に、データベースが応答しなくなります。

データベースのサイズが急激に増大する場合は、ディスク領域の警告スレッショルドの値を大きくして、データベースが領域不足になる前に警告を受信できるようにします。メトリックと警告のタイプを参照してください。

英語以外のコンピュータで、Firefox Web ブラウザを使用してモニタを開くと、モニタが英語で表示される。

Firefox では、コンピュータの優先ロケールが正しく使用されません。Internet Explorer を使用するか、Firefox で次の回避方法を試してください。

  1. Firefox で新しいタブを開きます。

  2. アドレス・バーに次のように入力します。

    about:config

    [Enter] キーを押します。

    プロンプトが表示されたら、[細心の注意を払って使用する] をクリックします。

  3. [フィルタ] フィールドに次のように入力します。

    general.useragent.locale
  4. 設定名のリストで [general.useragent.locale] をダブルクリックします。

  5. [文字列を入力してください] ウィンドウにロケールを入力します。たとえば、フランス語は fr-FR、ドイツ語は de-DE、中国語は zh-CN、日本語は ja-JP と入力します。

  6. [OK] をクリックします。