このレッスンでは、SQL Anywhere リモート・データベースを作成し、同期パブリケーション、ユーザ、サブスクリプションを作成します。また、Listener のコマンド・ファイルを作成し、Listener を起動します。
コマンド・プロンプトで、データベースを作成するディレクトリに移動します。
次のコマンドを入力して、データベースを作成します。
dbinit c:\MLsis\rem1.db |
次のコマンドを入力して、データベースを起動します。
dbeng11 c:\MLsis\rem1.db |
リモート・データベース・スキーマを生成します。
[スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [Sybase Central] をクリックします
左ウィンドウ枠で、[SQL Anywhere 11] をクリックします。
[ファイル] - [接続] をクリックします。
[ID] タブをクリックします。
[ユーザ ID] フィールドに DBA と入力します。
[パスワード] フィールドに sql と入力します。
[データベース] タブをクリックします。
[サーバ名] フィールドに、rem1 と入力します。
[OK] をクリックします。
[ファイル] - [Interactive SQL を開く] をクリックします。
次のコマンドを実行して、Dealer テーブルを作成します。
CREATE TABLE Dealer ( name VARCHAR(10) NOT NULL PRIMARY KEY, rating VARCHAR(5), last_modified TIMESTAMP DEFAULT TIMESTAMP ) COMMIT; |
次のコマンドを実行して、同期パブリケーション、同期ユーザ、同期サブスクリプションを作成します。
CREATE PUBLICATION car_dealer_pub (table Dealer); CREATE SYNCHRONIZATION USER sis_user1; CREATE SYNCHRONIZATION SUBSCRIPTION TO car_dealer_pub FOR sis_user1 OPTION scriptversion='sis_ver1'; |
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