このレッスンでは、dbinit ユーティリティを使用して、同期に必要なスクリプトで統合データベースを作成します。
新しい SQL Anywhere 統合データベースを作成します。
コマンド・プロンプトで、dbinit ユーティリティを使用し、データベースのファイル名とパスを指定します。たとえば、次のコマンドを実行します。
dbinit c:\MLsis\MLconsolidated.db |
統合データベースを起動します。
dbeng11 c:\MLsis\MLconsolidated.db |
SQL Anywhere 11 ドライバを使用して、データベース用の ODBC データ・ソースを定義します。
[スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [ODBC アドミニストレータ] を選択します。
[ユーザー DSN] タブをクリックし、[追加] をクリックします。
[名前] リストで [SQL Anywhere 11] をクリックします。[完了] をクリックします。
[SQL Anywhere 11 の ODBC 設定] ウィンドウで、次の操作を行います。
[ODBC] タブをクリックします。
[データ・ソース名] フィールドに sis_cons と入力します。
[ログイン] タブをクリックします。
[ユーザ ID] フィールドに DBA と入力します。
[パスワード] フィールドに sql と入力します。
[データベース] タブをクリックします。
[サーバ名] フィールドに、MLconsolidated と入力します。
[データベース・ファイル] フィールドに c:\MLsis\MLconsolidated.db と入力します。
[OK] をクリックします。
[OK] をクリックします。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |