このレッスンでは、dbinit ユーティリティを使用して、同期に必要なスクリプトで SIS_CarDealer_LP_DBLSN_CONDB という名前の統合データベースを作成します。
新しい SQL Anywhere 統合データベースを作成します。
コマンド・プロンプトで、dbinit ユーティリティを使用し、データベースのファイル名とパスを指定します。たとえば、次のコマンドを実行します。
dbinit c:\MLsis\SIS_CarDealer_LP_DBLSN_CONDB.db |
統合データベースを起動します。
dbeng11 c:\MLsis\SIS_CarDealer_LP_DBLSN_CONDB.db |
SQL Anywhere 11 ドライバを使用して、データベース用の ODBC データ・ソースを定義します。
[スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [ODBC アドミニストレータ] を選択します。
[ユーザー DSN] タブをクリックし、[追加] をクリックします。
[名前] リストで [SQL Anywhere 11] をクリックします。[完了] をクリックします。
[SQL Anywhere 11 の ODBC 設定] ウィンドウで、次の操作を行います。
[ODBC] タブをクリックします。
[データ・ソース名] フィールドに SIS_CarDealer_LP_DBLSN_CONDB と入力します。
[ログイン] タブをクリックします。
[ユーザ ID] フィールドに DBA と入力します。
[パスワード] フィールドに sql と入力します。
[データベース] タブをクリックします。
[サーバ名] フィールドに、SIS_CarDealer_LP_DBLSN_CONDB と入力します。
[データベース・ファイル] フィールドに、c:\MLsis\SIS_CarDealer_LP_DBLSN_CONDB.db と入力します。
[OK] をクリックします。
[OK] をクリックします。
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