Listener ライブラリ PalmLsn.lib のメイン・エントリ・ポイントを提供します。
UInt32 LsnMain( UInt16 cmd, MemPtr cmdPBP, UInt16 launchFlags )
cmd Palm OS アプリケーションの起動コード。
cmdPBP 起動コード・パラメータが格納された構造体へのポインタ。起動コマンド固有のパラメータを持たないアプリケーションの場合は NULL。
launchFlags 起動に関する追加情報を提供するフラグ。
Palm OS エラー・コード。Listener ライブラリによって起動コードが正常に処理された場合は、errNone を返します。
LsnMain に渡される値は、Palm OS アプリケーションのメイン・エントリ・ポイント関数 PilotMain に渡される起動コード・パラメータに似ています。
これらのパラメータの詳細については、ご使用の Palm OS のリファレンスを参照してください。
次に示す例は、Treo 650 smartphone の実装での使用例です。Listener アプリケーションのメイン・エントリ・ポイント LsnMain に、起動コード・パラメータを渡しています。
UInt32 PilotMain(UInt16 cmd, MemPtr cmdPBP, UInt16 launchFlags ) { return(LsnMain(cmd, cmdPBP, launchFlags)); } |
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