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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - サーバ起動同期 » サーバ起動同期の Mobile Link サーバ設定 » ゲートウェイ・プロパティ

 

UDP ゲートウェイ・プロパティ

UDP ゲートウェイ・プロパティを使用すると、IP アドレスやポート番号など、UDP ゲートウェイの動作を変更できます。UDP ゲートウェイ・プロパティは、すべてオプションです。これらのプロパティの設定については、サーバ起動同期の Mobile Link サーバ設定を参照してください。

プロパティ 説明
confirm_action { yes | no } 確認が配信時にこのゲートウェイを通じて送信されるかどうかを指定します。デフォルト値は no です。
confirm_delivery { yes | no } このゲートウェイが配信を確認するかどうかを指定します。デフォルト値は yes です。
confirm_timeout number{ s | m | h } 確認がタイムアウトになるまでに待機する時間を指定します。次に、使用可能な時間単位のリストを示します。
  • s:秒単位。
  • m:分単位。
  • h:時間単位。
デフォルト値は 1m です。時間単位は、HHh MMm SSs のフォーマットで組み合わせることができます。時間単位が指定されていない場合、時間は秒単位で測定されます。
description description_text ゲートウェイに関する説明です。
enable { yes | no } UDP ゲートウェイを使用するかどうかを指定します。
Listeners_are_900 { yes | no } すべての Listener が Adaptive Server Anywhere 9.0.0 クライアントであるかどうかを指定します。デフォルト値は no です。Adaptive Server Anywhere 9.0.1 以降のクライアントについては、この値を no のままにしておきます。
Listener_port port_number リモート・デバイスが UDP パケットの送信に使用するポートを指定します。デフォルト値は 5001 です。
sender IP_address_or_hostname マルチホームのホストの場合にのみ使用します。送信者の IP アドレスまたはホスト名を指定します。デフォルト値は localhost です。
sender_port port_number UDP パケットの送信に使用するポート番号を指定します。デフォルトでは、オペレーティング・システムによって空きポート番号がランダムに割り当てられます。