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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - サーバ起動同期 » Mobile Link Listener ユーティリティ » Windows デバイス用の Listener ユーティリティ

 

Windows 用の Listener アクション・コマンド

アクションは、新しいメッセージ・ハンドラを設定する場合に指定されます。フィルタ条件が満たされると、アクションが開始されます。アクションが失敗した場合は、代替アクションが開始されます。アクションは、action キーワードを使用して定義されます。代替アクションは、altaction キーワードを使用して定義されます。Listener の使用方法の詳細については、Windows 用の Listener キーワードを参照してください。

アクション・コマンドのリストを次に示します。

コマンド 説明

START program arglist

バックグラウンドで Listener が実行されているときにプログラムを開始します。START アクション・コマンドを参照してください。

RUN program arglist

Listener を一時停止してプログラムを実行します。RUN アクション・コマンドを参照してください。

POST windowmessage | id to windowclass | windowtitle

ウィンドウ・クラスにウィンドウ・メッセージを送信します。POST アクション・コマンドを参照してください。

SOCKET port=windowname[;host=hostname][;sendText=text][;recvText=text[;timeout=seconds]]

TCP/IP 接続を使用して、アプリケーションにメッセージを送信します。SOCKET アクション・コマンドを参照してください。

DBLSN FULL SHUTDOWN

強制的に Listener をシャットダウンします。DBLSN FULL SHUTDOWN アクション・コマンドを参照してください。

action キーワードまたは altaction キーワードごとに指定できるアクションは 1 つのみです。1 つのアクションで複数のタスクを実行する場合、複数のコマンドを含むバッチ・ファイルを作成し、RUN アクション・コマンドを使用してファイルを実行します。

参照

START アクション・コマンド
RUN アクション・コマンド
POST アクション・コマンド
SOCKET アクション・コマンド
DBLSN FULL SHUTDOWN アクション・コマンド