Mobile Link モデル・モードの [イベント] タブでは、次の操作を実行できます。

[イベント] タブの上部には、選択したスクリプトが属するグループが表示されます。利便性のために、単一テーブルのスクリプトはすべて 1 つにまとめられています。[イベント] タブの上部には、選択したスクリプトの名前が表示されます。また、このスクリプトの生成方法が同期モデル作成ウィザードによる生成、ユーザ定義、生成されたスクリプトの上書きのうちどれであるかも表示されます。また、同期論理が SQL、.NET、Java のどれで作成されているのかも表示されます。

スクリプトを追加または変更すると、スクリプトは完全にそのユーザの制御下に置かれるため、モデル・モードで関連する設定に変更が加えられても、スクリプトは自動的に変更されません。たとえば、モデルの download_delete_cursor を変更した後にモデル・モードで [削除] の選択を解除しても、カスタマイズした download_delete_cursor に影響はありません。

[ファイル] メニューのオプションを使用すると、変更した生成スクリプトをリストアしたり、無視されるように設定したスクリプトをリストアしたり、追加した新しいスクリプトを削除したりすることができます。リストアまたは削除するスクリプトを選択してから [ファイル] を選択して、オプションを表示します。

特定のテーブルのスクリプトを検索するには、[マッピング] タブを開いてローを選択し、[ファイル] - [イベントに移動] を選択します。適切なテーブルで、[イベント] タブが開きます。