モデル内のリモート・データベースのスキーマは、次のように変更できます。

統合データベースに基づいてリモート・データベース・スキーマが作成されている場合にリモート・テーブルを作成する

モデルのリモート・データベース・スキーマにテーブルを追加するには、[新しいリモート・テーブル] ウィンドウを使用します。テーブルがモデルに追加され、同期できるようにマッピングされます。モデル・モードで [新しいリモート・テーブル] ウィンドウを開くには、[ファイル] - [新規] - [リモート・テーブル] を選択します。

テーブルをリモート・データベースに追加するときに、テーブルが統合データベースに存在しない場合は、統合データベースにテーブルを追加し、スキーマ更新ウィザードを実行してから、[新しいリモート・テーブル] ウィンドウを使用してテーブルをモデルに追加します。モデル・モードでスキーマ更新ウィザードを開くには、[ファイル] - [スキーマの更新] を選択します。

モデル・モードでのスキーマの更新を参照してください。

既存のリモート・データベースに基づいてリモート・データベース・スキーマが作成されている場合にリモート・テーブルを作成する

既存のリモート・データベースに新しいテーブルを作成する場合は、モデル以外でリモート・データベースを変更し、スキーマ更新ウィザードを使用して、モデル内のリモート・データベース・スキーマを更新します。次に、[マッピング] タブで新しいリモート・テーブルをマッピングします。次の項を参照してください。

• モデル・モードでのスキーマの更新
• テーブル・マッピングとカラム・マッピングの変更

リモート・テーブルとカラムの削除

モデル・モードでは、モデル内のリモート・データベース・スキーマからテーブルとカラムを削除できます。ローを右クリックして [削除] を選択すると、リモート・テーブルまたはカラムに削除対象のマークを付けることができます。リモート・テーブルまたはカラムは、モデルを保存するときに削除されます。リモート・テーブルまたはカラムを削除すると、新しいリモート・データベースに展開したときにも、このリモート・テーブルまたはカラムはリモート・データベースで作成されません。

モデル・モードでは、統合データベースからテーブルやローを削除することはできません。統合スキーマを変更するには、モデル・モード以外で統合データベースを変更してからスキーマ更新ウィザードを実行します。