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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - クイック・スタート » Mobile Link テクノロジの概要 » Mobile Link のモデル

 

モデル・モード

同期モデル作成ウィザードを終了するか、既存のモデルを開くと、モデルがモデル・モードで表示されます。モデル・モードを使用してモデルをさらにカスタマイズできます。モデル・モードで作業している場合はオフラインになり、変更はモデル・ファイルに対して行われます。統合データベースまたはリモート・データベースは、モデルを展開するまで変更されません。

管理モード

Sybase Central の Mobile Link プラグインには、モデル・モードと管理モードの 2 種類のモードがあります。これらのモードは、ツールバーの [モード] メニューで切り替えることができます。

管理モードでは、同期アプリケーションをカスタマイズできます。ただし、モデルを展開してモデル以外で変更を行った場合は、変更内容をリバース・エンジニアリングでモデルに戻すことはできません。そのため、モデルを再展開する場合は、管理モードでの変更は行わないでください。

Sybase Central の外部での Mobile Link アプリケーションの変更

展開したモデルは Sybase Central の外部で変更することもできます。

たとえば、システム・プロシージャを使用して Mobile Link スクリプトの追加や変更を行うことができます。Mobile Link システム・プロシージャを参照してください。

Sybase Central の外部で変更を加えるときも、管理モードと同じルールが適用されます。つまり、変更内容をリバース・エンジニアリングでモデルに戻すことはできません。


テーブル・マッピングとカラム・マッピングの変更
モデルで作成するリモート・データベースの変更
ダウンロード・タイプの変更
削除の処理方法の変更
ダウンロード・サブセットの変更
競合の検出と解決の変更
モデル内のスクリプトの変更
モデル・モードでの外部サーバに対する認証
モデル・モードでのサーバ起動同期の設定
モデル・モードでのスキーマの更新