Mobile Link との接続 このレッスンでは、Mobile Link を統合データベースに接続する ODBC データ・ソースを作成します。
ODBC データ・ソースを作成します。
SQL Anywhere 11 に付属の Oracle 用 iAnywhere ドライバを使用します。次の設定を使用してください。
ODBC タブのフィールド | 値の範囲 |
---|---|
[データ・ソース名] | oracle_cons |
[ユーザ ID] | OE |
[パスワード] | sql |
[SID] | orcl |
[プロシージャは結果を返す] | オフ |
[配列サイズ] | 60000 |
このチュートリアルでは、Oracle Database 10g の基本インストールが行われていることを前提としています。このインストールでは、orcl という名前のスターター・データベースが作成されます。OE (注文エントリ) スキーマは自動的に orcl にインストールされます。OE スキーマを別のデータベースにインストールした場合、データベース名を SID の値として使用します。
ODBC 接続をテストするには、[接続テスト] をクリックします。
ODBC データ・ソースを設定すると、Mobile Link プラグインを使用して Oracle データベースに接続し、同期モデルを作成することができるようになります。
Mobile Link で推奨される ODBC ドライバの詳細については、「 Mobile Link の推奨 ODBC ドライバ」を参照してください。
iAnywhere Solutions Oracle ドライバの設定で使用するオプションの詳細については、iAnywhere Solutions Oracle ドライバを参照してください。
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