チュートリアルをコンピュータから削除します。

♦  チュートリアルをコンピュータから削除するには、次の手順に従います。

1. authenticate_user スクリプトを統合データベースから削除します。

   1. Interactive SQL を使用して、Mobile Link サンプル・データベースに接続します。

      次のコマンドを実行します。

      dbisql -c "dsn=SQL Anywhere 11 CustDB"

   2. authenticate_user スクリプトを削除します。

      Java の場合は、次のコマンドを実行して authenticate_user スクリプトを削除します。

      call ml_add_java_connection_script( 'custdb 11.0', 'authenticate_user', null); commit;

      .NET の場合は、次のコマンドを実行して authenticate_user スクリプトを削除します。

      call ml_add_dnet_connection_script( 'custdb 11.0', 'authenticate_user', null); commit;

2. Java または .NET のソース・ファイルを削除します。

   たとえば、c:\mlauth ディレクトリを削除します。

   警告

   このディレクトリには、チュートリアル関連のファイルのみが含まれていることを確認してください。

3. Interactive SQL と Ultra Light Windows クライアント・アプリケーションを終了します。

   各アプリケーションの [ファイル] メニューから [終了] を選択します。

4. SQL Anywhere、Mobile Link、同期クライアントの各ウィンドウを閉じます。

   それぞれのタスクバーを右クリックして、[閉じる] を選択します。

5. Windows サンプル・アプリケーションのデータベースをリセットします。

   samples-dir\UltraLite\CustDB ディレクトリから次のコマンドを実行します。

   newdb.bat