Contact サンプルには最初の同期を実行するバッチ・ファイルが含まれており、Mobile Link サーバと dbmlsync のコマンド・ラインが例示されています。samples-dir\MobiLink\Contact に次のバッチ・ファイルがあり、その内容はテキスト・エディタで確認できます。
Mobile Link サーバを起動します。
コマンド・プロンプトで、samples-dir\MobiLink\Contact に移動します。
次のコマンドを実行します。
step1 |
このコマンドは、Mobile Link サーバを冗長モードで起動するバッチ・ファイルを実行します。このモードは、開発中やトラブルシューティング中には便利ですが、パフォーマンスが低下するため、通常の運用環境では使用しません。
両方のリモート・データベースを同期します。
コマンド・プロンプトで、samples-dir\MobiLink\Contact に移動します。
次のコマンドを実行します。
step2 |
これは、両方のリモート・データベースを同期するバッチ・ファイルです。
Mobile Link サーバを停止します。
コマンド・プロンプトで、samples-dir\MobiLink\Contact に移動します。
次のコマンドを実行します。
step3 |
これは、Mobile Link サーバを停止させるバッチ・ファイルです。
Contact サンプルで同期の動作方法を調べるには、Interactive SQL を使用してリモート・データベースと統合データベースでデータを修正し、バッチ・ファイルを使用して同期を行います。
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