別の QAnywhere クライアントに送信するメッセージを準備します。
Visual Basic Public Sub PutMessageTimeToLive( _ ByVal address As String, _ ByVal msg As QAMessage, _ ByVal ttl As Long _ )
C# public void PutMessageTimeToLive( string address, QAMessage msg, long ttl );
address 送信先のキュー名を指定するメッセージのアドレス。
msg 登録するメッセージ。
ttl メッセージの有効期限 (ミリ秒単位)。この期限を過ぎても配信されなかったメッセージは期限切れになります。値 0 は、有効期限なしを意味します。
PutMessageTimeToLive メソッドは、メッセージと送信先アドレスをローカル・メッセージ・ストアに挿入します。メッセージが転送されるタイミングは、QAnywhere Agent の転送ポリシーで決まります。ただし、次のメッセージの転送時間が指定された存続時間を超えると、そのメッセージは期限切れになります。
詳細については、クライアントにメッセージを転送するタイミングの決定を参照してください。
アドレスは id\queue-name の形式で指定します。id は送信先メッセージ・ストアの ID、queue-name は送信先の QAnywhere クライアントがメッセージの受信で使用するキューを特定します。
QAnywhere アドレスの詳細については、QAnywhere メッセージ・アドレスを参照してください。
QAException クラス - メッセージの登録で問題が発生した場合にスローされます。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |