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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » QAnywhere » QAnywhere の配備

 

QAnywhere アプリケーションの配備

QAnywhere では、SQL Anywhere メッセージ・ストアに対するサポートのために、C++、Java、および .NET API を提供しています。Java および .NET API では、Ultra Light メッセージ・ストアもサポートしています。QAnywhere アプリケーションの配備に必要なファイルは、お使いの Windows 環境、メッセージ・ストアの種類、および API の選択に基づいて異なります。モバイル Web サービス・アプリケーションを開発する場合は、それ以外のファイルも必要です。

以下に示すファイルの他に、QAnywhere アプリケーションでは次のファイルも必要です。

Sybase Central を配備する方法については、管理ツールの配備を参照してください。

Windows アプリケーション

すべてのディレクトリは、install-dir を基準とした相対ディレクトリです。

Windows Mobile 環境のファイル構造の詳細については、Windows Mobile アプリケーションを参照してください。

次に、SQL Anywhere メッセージ・ストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。

クライアント API Windows ファイル

C++

  • bin32\qany11.dll
  • bin32\qaagent.exe
  • bin32\qastop.exe

Java

  • bin32\qaagent.exe
  • bin32\qastop.exe
  • java\qaclient.jar
  • java\jodbc.jar

モバイル Web サービス・アプリケーションについては、次のファイルも必要です。

  • java\iawsrt.jar
  • java\jaxrpc.jar

.NET

  • bin32\qazlib.dll
  • bin32\qaagent.exe
  • bin32\qastop.exe
  • assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Client.dll
  • assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Resources.dll
  • assembly\v2\iAnywhere.Data.SQLAnywhere.dll

モバイル Web サービス・アプリケーションについては、次のファイルも必要です。

  • Assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.WS.dll

次に、Ultra Light メッセージ・ストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。

クライアント API Windows ファイル

Java

  • bin32\qauagent.exe
  • bin32\qastop.exe
  • bin32\qadbiuljni.dll
  • java\qaclient.jar

モバイル Web サービス・アプリケーションについては、次のファイルも必要です。

  • java\iawsrt.jar
  • java\jaxrpc.jar

.NET

  • bin32\qazlib.dll
  • bin32\qauagent.exe
  • bin32\qastop.exe
  • assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Client.dll
  • assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Resources.dll
  • ultralite\ultralite.NET\assembly\v2\iAnywhere.Data.UltraLite.dll

モバイル Web サービス・アプリケーションについては、次のファイルも必要です。

  • Assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.WS.dll

Ultra Light メッセージ・ストアを作成するときは、Ultra Light データベース作成ユーティリティを使用して udb データベース・ファイルを作成し、それから QAnywhere Ultra Light Agent の -si オプションを使用してデータベースを初期化する必要があります。Ultra Light データベース作成ユーティリティ (ulcreate)qauagent ユーティリティを参照してください。

Windows Mobile アプリケーション

すべてのディレクトリは、install-dir を基準とした相対ディレクトリです。

Windows 環境のファイル構造の詳細については、Windows アプリケーションを参照してください。

次に、SQL Anywhere メッセージ・ストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。

クライアント API Windows Mobile ファイル

C++

  • ce\arm.50\qany11.dll
  • ce\arm.50\qaagent.exe
  • ce\arm.50\qastop.exe

Java

  • ce\arm.50\qaagent.exe
  • ce\arm.50\qastop.exe
  • java\qaclient.jar
  • java\jodbc.jar

モバイル Web サービス・アプリケーションの場合、次のファイルも必要です。

  • java\iawsrt.jar
  • java\jaxrpc.jar

.NET

  • ce\arm.50\qazlib.dll
  • ce\arm.50\qaagent.exe
  • ce\arm.50\qastop.exe
  • ce\assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Client.dll
  • ce\assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Resources.dll
  • ce\assembly\v2\iAnywhere.Data.SQLAnywhere.dll

モバイル Web サービス・アプリケーションについては、次のファイルも必要です。

  • ce\Assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.WS.dll

次に、Ultra Light メッセージ・ストアをセットアップする際に必要なファイルのリストを示します。

クライアント API Windows Mobile ファイル

Java

  • ce\arm.50\qauagent.exe
  • ce\arm.50\qastop.exe
  • ce\arm.50\qadbiuljni.dll
  • java\qaclient.jar

モバイル Web サービス・アプリケーションについては、次のファイルも必要です。

  • java\iawsrt.jar
  • java\jaxrpc.jar

.NET

  • ce\arm.50\qazlib.dll
  • ce\arm.50\qauagent.exe
  • ce\arm.50\qastop.exe
  • ce\assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Client.dll
  • ce\assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Resources.dll
  • ultralite\ultralite.NET\ce\assembly\v2\iAnywhere.Data.UltraLite.dll

モバイル Web サービス・アプリケーションについては、次のファイルも必要です。

  • ce\Assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.WS.dll

Ultra Light メッセージ・ストアを作成するときは、Ultra Light データベース作成ユーティリティを使用してデータベース・ファイルを作成し、それから QAnywhere Ultra Light Agent を使用してデータベースを初期化する必要があります。Ultra Light データベース作成ユーティリティ (ulcreate)qauagent ユーティリティを参照してください。

QAnywhere .NET API DLL の登録

QAnywhere .NET API DLL (Assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Client.dll) は、Windows (Windows Mobile を除く) のグローバル・アセンブリ・キャッシュに登録する必要があります。グローバル・アセンブリ・キャッシュには、コンピュータに登録されているすべてのプログラムがリストされています。SQL Anywhere をインストールすると、インストール・プログラムによって登録されます。Windows Mobile の場合、この DLL を登録する必要はありません。

QAnywhere を配備する場合は、.NET Framework に含まれている gacutil ユーティリティを使用して、QAnywhere .NET API DLL (Assembly\v2\iAnywhere.QAnywhere.Client.dll) を登録してください。