サーバを起動する方法については、JMS サーバのマニュアルを参照してください。
JMS サーバで次のキューを作成します。
キューを作成した後、サーバの再起動が必要になる場合があります。詳細については、JMS サーバのマニュアルを参照してください。
Sybase Central を使用して、JMS システムの QAnywhere JMS コネクタを作成します。JMS コネクタの設定を参照してください。
コマンド・プロンプトで次のコマンドを実行します。
mlsrv11 -m -c "dsn=QAnywhere 11 Demo" -sl java(-cp JMS-client-jar-files) -vcrs -zu+ |
ここで、JMS-client-jar-files は、JMS サーバにアクセスするために必要な jar ファイルのリストです。各ファイル名の間はセミコロンで区切ります。詳細については、JMS サーバのマニュアルを参照してください。
Mobile Link サーバがメッセージングに対応した状態で起動します。
[スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [QAnywhere] - [SQL Anywhere の使用に関するチュートリアル] - [SQL Anywhere 用 QAnywhere Agent -- saclient1] を選択します。
QAnywhere Agent がロードされます。
[スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [QAnywhere] - [SQL Anywhere の使用に関するチュートリアル] - [TestMessage -- saclient1] を選択します。
QAnywhere サンプル・アプリケーションがロードされます。
コマンド・プロンプトで次のコマンドを実行します。
edit samples-dir/QAnywhere/JMS/TestMessage/build.bat |
build.bat ファイルのコードを調べて、JMS サーバのファイル・パスが正しいことを確認します。
たとえば、EAServer を使用している場合、デフォルト設定は easerver 見出しの下で定義されます。
:easerver REM For EAServer, compile with the following JAR files SET easerver_install=c:\program files\sybase\easerver6 SET jmsjars=%easerver_install%\lib\eas-client-15.jar goto build_app |
c:\program files\sybase\easerver6 ディレクトリに EAServer がない場合は、正しいインストール・ディレクトリを示すように easerver_install 変数を更新します。jmsjars 変数が、JMS サーバの jar ファイルの正しいロケーションを示していることを確認します。
お使いの JMS サーバがリストにない場合は、バッチ・ファイルの最初の方で定義した custom ヘッダ設定を使用して、自分の JMS ファイル・パスのロケーションを定義します。
完了したら、変更内容を保存してエディタを終了します。
コマンド・プロンプトで、次のコマンドを実行し、JMS TestMessage クライアントをコンパイルします。
build.bat JMS-server-name |
JMS-server-name は build.bat でヘッダ名として示されている JMS サーバの名前です。設定可能な値は、easerver、fioranomq、jboss、tibco、weblogic、および custom です。デフォルトでは、build.bat は easerver を使用します。
コマンド・プロンプトで次のコマンドを実行します。
edit samples-dir/QAnywhere/JMS/TestMessage/run.bat |
run.bat ファイルのコードを調べて、JMS サーバのファイル・パスが正しいことを確認します。
たとえば、EAServer を使用している場合、デフォルト設定は easerver 見出しの下で定義されます。
:easerver REM For EAServer, compile with the following JAR files SET easerver_install=c:\program files\sybase\easerver6 SET jmsjars=%easerver_install%\lib\eas-client-15.jar goto build_app |
c:\program files\sybase\easerver6 ディレクトリに EAServer がない場合は、正しいインストール・ディレクトリを示すように easerver_install 変数を更新します。jmsjars 変数が、JMS サーバの jar ファイルの正しいロケーションを示していることを確認します。
お使いの JMS サーバがリストにない場合は、バッチ・ファイルの最初の方で定義した custom ヘッダ設定を使用して、自分の JMS ファイル・パスのロケーションを定義します。
完了したら、変更内容を保存してエディタを終了します。
コマンド・プロンプトで、次のコマンドを実行し、JMS TestMessage クライアントを実行します。
run.bat JMS-server-name |
JMS-server-name は build.bat でヘッダ名として示されている JMS サーバの名前です。設定可能な値は、easerver、fioranomq、jboss、tibco、weblogic、および custom です。デフォルトでは、build.bat は easerver を使用します。
JMS 用の TestMessage のウィンドウを、画面右側にすでに置かれている [TestMessage -- saclient1] ウィンドウの下に移動します。
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