QAnywhere のすべてのメッセージで、同じヘッダ・フィールド・セットがサポートされます。ヘッダ・フィールドには、メッセージを識別してルートを指定するために、クライアントとプロバイダの両方で使用される値が設定されます。メッセージ・ヘッダの使い方は、使用するクライアント・アプリケーションの種類によって異なります。

QAnywhere では、次の定義済みメッセージ・ヘッダをサポートしています。

• メッセージ ID
• メッセージの作成時刻のタイムスタンプ
• 返信先アドレス
• メッセージ・アドレス
• メッセージの再配信のステータス
• メッセージの有効期限
• メッセージの優先度
• どのメッセージへの返信であるかを示すメッセージ ID

メッセージ・ヘッダの詳細については、メッセージ・ヘッダを参照してください。