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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » QAnywhere » QAnywhere リファレンス » QAnywhere Agent ユーティリティのリファレンス » qaagent ユーティリティ

 

-v オプション

QAnywhere Agent のメッセージ・ログ・ファイルにログを出力し、QAnywhere Agent のメッセージ・ウィンドウに表示する情報を指定できます。

構文
qaagent -v levels ...
デフォルト

最低の冗長レベル

備考

-v オプションはメッセージ・ログ・ファイルとメッセージ・ウィンドウに影響します。qaagent コマンド・ラインで -o または -ot を指定すると、メッセージ・ログ・ファイルだけが作成されます。

冗長レベルを上げ過ぎるとパフォーマンスに影響する可能性があるので、通常は冗長レベルを上げるのは開発段階だけにしてください。

-v を単独で指定すると、最小限の情報のログが取られます。

levels の値は次のとおりです。-vlm のように、一度に 1 つ以上のオプションを指定することもできます。

  • +   すべてのロギング・オプションを有効にします。

  • l   Mobile Link Listener のロギングをすべて表示します。このオプションを指定すると、Mobile Link Listener (dblsn) が冗長レベル -v3 で起動されます。Windows デバイス用の Listener ユーティリティの -v オプションを参照してください。

  • m   dbmlsync のロギングをすべて表示します。このオプションを指定すると、SQL Anywhere 同期サーバ (dbmlsync) が冗長レベル -v+ で起動されます。dbmlsync に関する-v オプションを参照してください。

  • n   ネットワーク・ステータス変化通知をすべて表示します。QAnywhere Agent は、これらの通知を Listener ユーティリティから受信します。

  • p   Push 通知をすべて表示します。QAnywhere Agent は、これらの通知を、Mobile Link サーバ上の Mobile Link Notifier を介して Listener ユーティリティから受信します。

  • q   転送ルールを表すために使用される SQL を表示します。

  • s   QAnywhere Agent によって開始されたメッセージ同期をすべて表示します。

参照