クライアント転送ルールの更新

サーバ側のクライアント転送ルールが変更されたら、対応するクライアントのルールも変更する必要があります。クライアント転送ルールを変更するには、サーバ管理要求で ianywhere.qa.server.rules プロパティを設定します。

<RestartRules> タグには、変更するクライアント名を指定する <client> タグが 1 つ含まれます。

<RestartRules> タグのサブタグ	説明
<client>	転送ルールを更新するクライアントの名前です。

例

サーバ XML は新しい転送ルール・プロパティを指定した後で、<RestartRules> タグを使用してルール処理を再起動します。たとえば、次の XML では、クライアント cyclient に対応するサーバ側の転送ルールを auto = ias_Priority > 4 に変更します。この XML で、">" が適切にエンコードされていることに注意してください。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<actions>
    <SetProperty>
      <prop>
        <client>myclient</client>
        <name>ianywhere.qa.server.rules</name>
        <value>auto = ias_Priority &gt; 4</value>
      </prop>
    </SetProperty>
    <RestartRules>
        <client>myclient</client>
    </RestartRules>
</actions>