スタンドアロン・クライアントの Java 実装と .NET 実装では、既存のクライアントと同じ API が保持されていますが、次の例外があります。
次の QAManager 設定プロパティは、スタンドアロン・クライアント専用です。
ML_PROTOCOL_TYPE プロトコル・タイプを指定します。有効なオプションは、tcpip、tls、http、https です。
ML_PROTOCOL_PARAMS Mobile Link 接続パラメータを指定します。
ML_PROTOCOL_USENAME Mobile Link ユーザ名を指定します。QAnywhere Agent の -mu オプションと同じです。-mu オプションを参照してください。
ML_PROTOCOL_PASSWORD Mobile Link ユーザの新しいパスワードを指定します。QAnywhere Agent の -mn オプションと同じです。-mn オプションを参照してください。
INC_UPLOAD インクリメンタル・アップロードのサイズを指定します。QAnywhere Agent の -iu オプションと同じです。-iu オプションを参照してください。
INC_DOWNLOAD インクリメンタル・ダウンロードのサイズを指定します。QAnywhere Agent の -idl オプションと同じです。-idl オプションを参照してください。
STORE_ID スタンドアロン・クライアントが接続するクライアント・メッセージ・ストアの ID を指定します。QAnywhere Agent の -id オプションと同じです。-id オプションを参照してください。
STORE_ENCRYPTION_KEY メッセージ・ストアの暗号化に使用する暗号化キーを指定します。
POLICY メッセージ転送のタイミングを決定するポリシーを指定します。QAnywhere Agent の -policy オプションと同じです。-policy オプションを参照してください。
DELETE_PERIOD 最終ステータスに達したメッセージを削除する間隔を秒数で指定します。
PUSH Push 通知の配信方法を指定します。QAnywhere Agent の -push オプションと同じです。-push オプションを参照してください。
次の QAManager 設定プロパティは、QAnywhere スタンドアロン・クライアントでサポートされていません。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |