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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » QAnywhere » コネクタ » Web サービス・コネクタ

 

Web サービス・コネクタの設定

♦  Web サービス・コネクタを作成するには、次の手順に従います。
  1. Sybase Central を開き、サーバ・メッセージ・ストアに接続します。

  2. [ファイル] - [新規] - [コネクタ] を選択します。

  3. [Web サービス] をクリックします。[次へ] をクリックします。

  4. [コネクタ名] フィールドに、QAnywhere クライアントがコネクタを指定するために使用するコネクタのアドレスを入力します。[次へ] をクリックします。

  5. [URL] フィールドに、Web サービスの URL (http://localhost:8080/qanyserv/F2C など) を入力します。[次へ] をクリックします。

    オプションで、タイムアウト時間 (ミリ秒単位) を設定することもできます。タイムアウトを設定すると、指定した時間内に Web サービスが応答しない場合に要求はキャンセルされます。値は、プロパティ webservice.socket.timeout に設定されます。

  6. [HTTP パラメータ] ページで [プロキシ経由で Web サービスにアクセスする] をクリックし、次のフィールドに入力します。

    • [HTTP ユーザ名] フィールドにユーザ名を入力します。値は、プロパティ webservice.http.authName に設定されます。

    • [HTTP パスワード] フィールドにユーザ・パスワードを入力します。値は、プロパティ webservice.http.password.e に設定されます。

    • [プロキシ・ホスト名] フィールドにホスト名を入力します。このプロパティを指定する場合は、webservice.http.proxy.port プロパティも設定する必要があります。

    • [プロキシ・ポート] フィールドに、プロキシ・サーバ上の接続先ポートを入力します。このプロパティを指定する場合は、webservice.http.proxy.host プロパティも設定する必要があります。

    • [プロキシ・ユーザ名] フィールドに、プロキシで認証が必要な場合に使用されるプロキシ・ユーザ名を入力します。このプロパティを指定する場合は、webservice.http.proxy.password.e プロパティも設定する必要があります。

    • [完了] をクリックします。

  7. Web サービス・コネクタにその他のオプションを設定するには、作成したコネクタを右クリックし、[プロパティ] を選択します。または、サーバ管理要求を使用することもできます。

    使用可能なプロパティのリストについては、Web サービス・コネクタのプロパティを参照してください。

    サーバ管理要求の使用の詳細については、サーバ管理要求によるコネクタの管理を参照してください。