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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » QAnywhere » モバイル Web サービス

 

iAnywhere WSDL コンパイラの実行

iAnywhere WSDL コンパイラは、Web サービスが記述された WSDL ソースから、Java プロキシ・クラス、C# プロキシ・クラス、または SQL Anywhere 用の SQL SOAP クライアント・プロシージャのセットを生成します。ユーザはこれらをアプリケーションに含めることができます。

WSDL コンパイラで生成される Java クラスまたは C# クラスは、QAnywhere で使用します。これらのクラスは、メソッド呼び出しとして Web サービス操作を公開します。生成されるクラスは以下のとおりです。

作成されるプロキシ・クラスの詳細については、次の項を参照してください。

WSDL コンパイラは、HTTP と HTTPS を介して WSDL 1.1 と SOAP 1.1 をサポートします。

構文
wsdlc  [options] wsdl-uri
wsdl-uri:

これは WSDL (Web Services Description Language) ソース (URL またはファイル) の指定です。

options:
  • -h   ヘルプ・テキストを表示します。

  • -v   冗長情報を表示します。

  • -o output-directory   生成ファイルの出力ディレクトリを指定します。

  • -l language   生成されたファイルの言語を指定します。これは、javacs、または sql のいずれかです。このオプションは、必ず小文字で指定してください。

  • -d   iAnywhere カスタマ・サポートに問い合わせるときに役立つデバッグ情報を表示します。

Java 固有の options:
  • -p package   パッケージ名を指定します。これを指定すると、デフォルトのパッケージ名を上書きできます。

C# 固有の options:
  • -n namespace   ネームスペースを指定します。これを指定すると、生成されたクラスを特定のネームスペースにラップできます。

SQL 固有の options:
  • -f filename   (必須) SQL 文が書き込まれる出力 SQL ファイルの名前を指定します。同じ名前のファイルが既存している場合は、この操作で上書きされます。

  • -p=prefix   生成される関数またはプロシージャ名のプレフィクスを指定します。デフォルトのプレフィクスは、サービス名とピリオドです (例:"WSDish.")。

  • -x   関数の定義ではなくプロシージャの定義を生成します。