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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » QAnywhere » QAnywhere クライアント・アプリケーションの作成 » QAnywhere メッセージの受信

 

セレクタを使用したメッセージの受信

「メッセージ・セレクタ」を使用すると、受信するメッセージを選択できます。メッセージ・セレクタは SQL に似た式で、受信操作でメッセージのサブセットを選択するための条件を指定します。

メッセージ・セレクタの構文とセマンティックは、転送ルールの条件部分とまったく同じです。

条件構文を参照してください。

次の C# の例では、intprop というメッセージ・プロパティに値 1 が設定されている receiveQueue から、次のメッセージを取得します。

msg = receiver.GetMessageBySelectorNoWait( 
   receiveQueue, "intprop=1" );

次の C++ の例では、intprop というメッセージ・プロパティに値 1 が設定されている receiveQueue から、次のメッセージを取得します。

msg = receiver->getMessageBySelectorNoWait(
  receiveQueue, "intprop=1" );

次の Java の例では、intprop というメッセージ・プロパティに値 1 が設定されている receiveQueue から、次のメッセージを取得します。

msg = receiver.getMessageBySelectorNoWait(
  receiveQueue, "intprop=1");
参照