このオプションを使用すると、メッセージ・ログ・ファイルに出力する情報と、QAnywhere Ultra Light Agent コンソールに表示する情報を指定できます。
qauagent -v levels ...
最低の冗長レベル
-v オプションは、ログ・ファイルとコンソールに影響します。qauagent コマンド・ラインで -o または -ot を指定すると、メッセージ・ログだけが記録されます。
冗長レベルを上げ過ぎるとパフォーマンスに影響する可能性があるので、通常は冗長レベルを上げるのは開発段階だけにしてください。
-v を単独で指定すると、最小限の情報のログが取られます。
levels の値は次のとおりです。-vlm のように、一度に 1 つ以上のオプションを指定することもできます。
+ すべてのロギング・オプションを有効にします。
l Mobile Link Listener のロギングをすべて表示します。このオプションを指定すると、Mobile Link Listener (dblsn) が冗長レベル -v3 で起動されます。Windows デバイス用の Listener ユーティリティの -v オプションを参照してください。
m 同期のロギングをすべて表示します。
n ネットワーク・ステータス変化通知をすべて表示します。QAnywhere Ultra Light Agent は、これらの通知を Listener ユーティリティから受信します。
p Push 通知をすべて表示します。QAnywhere Ultra Light Agent は、これらの通知を、Mobile Link サーバ上の Mobile Link Notifier を介して Listener ユーティリティから受信します。
q 転送ルールを表すために使用される SQL を表示します。
s QAnywhere Ultra Light Agent によって開始されたメッセージ同期をすべて表示します。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |