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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere 11 - 変更点とアップグレード » バージョン 8.0.0 の新機能 » バージョン 8 の新機能 » Adaptive Server Anywhere の新機能

 

アプリケーション開発

  • 新しいカーソル・タイプ   Adaptive Server Anywhere のカーソルが強化されて、整理されたセマンティックを提供したり、キーセット駆動型カーソルなどの新しいタイプのカーソルに適合するようになり、また、新しいクエリ最適化機能を最大限に利用できるようになりました。

    詳細については、SQL Anywhere のカーソルを参照してください。

  • 長いカラムのフェッチの向上   1 回の操作でフェッチできるデータ量が 32 KB から、設定可能な値までに増えました。デフォルトは 256 KB です。ODBC では、SQL_ATTR_MAX_LENGTH 文属性を使用してこの値を設定できます。Embedded SQL では、DT_LONGVARCHAR 型と DT_LONGBINARY 型を使用します。

    詳細については、データの取り出し長い値の送信と取り出しを参照してください。

  • データベースのプロパティを取得する新しい Embedded SQL 関数   関数 db_get_property を使用すると、データベースのプロパティを取得できます。

    詳細については、db_get_property 関数を参照してください。データベース・プロパティの詳細については、データベース・プロパティを参照してください。

  • blocking_timeout option   新しい blocking_timeout オプションを使用すると、ロックを取得するまでにトランザクションがどの程度の期間待つかを制御できます。

    詳細については、blocking_timeout オプション [データベース]を参照してください。

  • return_date_time_as_string オプション   return_date_time_as_string オプションでは、jConnect と Open Client を介して、日付、時刻、タイムスタンプの値がどのように戻されるかを制御できます。

    詳細については、return_date_time_as_string オプション [データベース]を参照してください。