Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere 11 - 変更点とアップグレード » バージョン 8.0.0 の新機能 » バージョン 8 の新機能 » Adaptive Server Anywhere の新機能

 

データベース内の Java

データベース内の Java には、次の新機能が含まれています。

  • Java 2 のサポート   データベース内の Java は、Java 2 (JDK 1.2 と 1.3) と Java のクラスを使用できるようになりました。

    この機能を使用するには、ALTER DATABASE を使用するか、dbupgrad コマンド・ライン・ユーティリティで -jdk オプションを指定してデータベースをアップグレードする必要があります。

  • JDBC 2.0   データベース内の Java クラスでは、JDBC 2.0 インタフェースを使用してデータにアクセスできるようになりました。

    この機能を使用するには、ALTER DATABASE を使用するか、dbupgrad コマンド・ライン・ユーティリティで -jdk オプションを指定してデータベースをアップグレードする必要があります。

  • 診断プロシージャ   新しいシステム・プロシージャ sa_java_loaded_classes は、Java 仮想マシンによってロードされたすべてのクラスをリストします。

    詳細については、sa_java_loaded_classes システム・プロシージャを参照してください。

    この機能を使用するには、データベースをアップグレードする必要があります。

  • セキュリティ・マネージャ   組み込みセキュリティ・マネージャを使用するか、ユーザ独自の実装で、セキュリティ関連の Java 機能に対するアクセスを制御できます。

    詳細については、Java のセキュリティ管理を参照してください。