次に、バージョン 8.0.1 で導入したソフトウェアに加えられた変更と追加を示します。
完全なエラー・コンテキストの報告 同期中にエラーが発生した場合、Mobile Link サーバは、出力ファイルに完全なエラー・コンテキストを示すようになりました。
詳細については、-o オプションを参照してください。
ユーザ ID マッピング Mobile Link では、データベース・ユーザ ID の検索や、Mobile Link ユーザ名のユーザ ID へのマッピングが簡単になりました。
詳細については、modify_user 接続イベントを参照してください。
クライアント・オプションとしてアドレスとタイプを設定 Mobile Link クライアントでは、コマンド・ラインで通信タイプとアドレスを指定して Mobile Link サーバに接続できるようになりました。
詳細については、Mobile Link SQL Anywhere クライアントの拡張オプションを参照してください。
Mobile Link が発行する ODBC 文のログ Mobile Link に対しては、Mobile Link が発行するすべての ODBC 文について ODBC 出力ファイルにログを取るように指定できます。
ダウンロード・タイムスタンプの修正 2 つの新しいイベントで、最終ダウンロード・タイムスタンプまたは次の最終ダウンロード・タイムスタンプを修正できます。
詳細については、modify_last_download_timestamp 接続イベントと modify_next_last_download_timestamp 接続イベントを参照してください。
タイムスタンプ競合への自動許容 このオプションを使用すると、統合データベースとリモート・データベース間でタイムスタンプの競合が発生した場合、競合を検出するために、最小精度よりも高い精度のタイムスタンプ値を使用できます。
詳細については、-zp オプションを参照してください。
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