次に、バージョン 10.0.1 で導入された Mobile Link の変更を示します。
テーブル・マッピング追加ウィザードの削除 リモート・データベース・スキーマに対して新しいテーブルを追加するための新機能がモデル・モードに追加されました。
テーブル・マッピングとカラム・マッピングの変更を参照してください。
デフォルトの dbmlsync バッチ・ファイルの改善 Mobile Link モデルを展開するときは、model-name_dbmlsync.bat という名前のファイルを作成します。以前のバージョンでは、このファイルのデフォルトの dbmlsync コマンドに -qc オプションが含まれており、このオプションによって同期後に dbmlsync ウィンドウが閉じられていました。そのため、同期が成功したかどうかを判断するのが難しくなっていました。今回のバージョンでは、デフォルトの dbmlsync コマンド・ラインから -qc オプションが削除されました。
TLS ユーティリティの readcert、gencert、reqtool は廃止される予定です。createcert と viewcert という名前のユーティリティに置き換えられました。次の項を参照してください。
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