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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere 11 - 変更点とアップグレード » バージョン 11.0.1 の新機能 » SQL Anywhere の新機能

 

プログラマチック・インタフェース

次に、SQL Anywhere バージョン 11.0.1 でのプログラマチック・インタフェースの強化を示します。

  • 新しい ASP.NET プロバイダ   次の新しい ASP.NET プロバイダは、標準の ASP.NET プロバイダの機能を模倣しますが、データを SQL Server データベースではなく SQL Anywhere データベースに格納します。

    • メンバシップ   ログイン、ログアウト、ユーザおよびパスワードの管理を実現します。

    • ロール   ユーザのグループへの割り当て、および単純で簡単なパーミッション管理を実現します。

    • プロファイル   ユーザ変数を格納します。

    • Web パーツ・パーソナル化   Web パーツ・データの格納を管理し、ユーザによるビューのパーソナル化を実現します。

    • Web イベント   ヘルス・モニタリング機能と連携し、フラッシュされた Web イベント情報をロギング目的でデータベースに格納します。

    SQL Anywhere ASP.NET プロバイダを参照してください。

  • 新たに Ruby をサポート   SQL Anywhere は、Ruby オープン・ソース・プログラミング言語をサポートするようになりました。Ruby 用 SQL Anywhereを参照してください。

  • OLE DB での CATALOGS と SCHEMATA の各ローセットのサポート   OLE DB の CATALOGS および SCHEMATA の各ローセットがサポートされるようになりました。SQL Anywhere はカタログの概念をサポートしていないため、SQL Anywhere OLE DB プロバイダは、CATALOGS の代わりに現在開始されているすべてのデータベースとそのロケーションを含む結果セットを返します。同様に SCHEMATA では、結果セット内でカタログとしてデータベース名が使用されます。