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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere 11 - 変更点とアップグレード » バージョン 11.0.1 の新機能 » SQL Anywhere の新機能

 

データベース・ユーティリティ

次に、SQL Anywhere バージョン 11.0.1 でのデータベース・ユーティリティの強化を示します。

  • サービス・ユーティリティ (dbsvc) の強化   Windows で、サービス・ユーティリティを使用して、Mobile Link リレー・サーバ (rshost)、Mobile Link リレー・サーバ Outbound Enabler (RSOE)、および SQL Anywhere ボリューム・シャドウ・コピー・サービス (dbvss11) のサービスを作成できるようになりました。Windows 用サービス・ユーティリティ (dbsvc)を参照してください。

  • アンロード・ユーティリティ (dbunload) の強化   dbunload ユーティリティで次のオプションがサポートされるようになりました。

    • -cm オプション   アンロードされるデータベースの dbinit コマンドまたは CREATE DATABASE 文を表示します。

    • -l オプション   再構築されたデータベースのオートインクリメント・カラムに、次に使用可能な値を保持します。

    アンロード・ユーティリティ (dbunload)を参照してください。

  • アップグレード・ユーティリティ (dbupgrad) の強化   データベース・ミラーリングに参加しているデータベースをアップグレードするために、アップグレード・ユーティリティを使用するとエラーになります。アップグレード・ユーティリティ (dbupgrad)を参照してください。