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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere 11 - 変更点とアップグレード » バージョン 11.0.1 の新機能 » 管理ツールの新機能

 

Sybase Central の新機能

次に、バージョン 11.0.1 で導入された Sybase Central のプラグインの追加機能を示します。

すべてのプラグイン
  • サービス作成ウィザードの強化   サービス作成ウィザードを使用して、Mobile Link リレー・サーバ (rshost)、Mobile Link リレー・サーバ Outbound Enabler (RSOE)、SQL Anywhere ボリューム・シャドウ・コピー・サービス (dbvss11)、Mobile Link Listener ユーティリティ (dblsn)、Broadcast Repeater ユーティリティ (dbns11) のサービスを作成できるようになりました。Windows サービスとして実行できるプログラムを参照してください。

SQL Anywhere プラグイン
  • Sybase Central 内でイベントのステータスを表示   Sybase Central で、イベントの現在の実行ステータスを確認できるようになりました。[イベント] フォルダの新しい [実行中] カラムに、イベントの現在の実行ステータスが表示されます。左ウィンドウ枠でフォルダを選択すると、フォルダの内容が更新されます。また、[イベントのプロパティ] ウィンドウに [実行中] プロパティが表示されます。

    この値は、イベントが実行中の場合は [はい]、イベントが実行中ではない場合は [いいえ]、イベントが SQL Anywhere 9.0.2 以前のデータベースにある場合は [不明] になります。

  • Sybase Central 内でのメンテナンス・プランのステータスの表示   Sybase Central で、メンテナンス・プランの現在の実行ステータスを確認できるようになりました。[メンテナンス・プラン] フォルダの新しい [実行中] カラムに、プランの現在の実行ステータスが表示されます。左ウィンドウ枠でフォルダを選択すると、フォルダの内容が更新されます。

    この値は、メンテナンス・プランが実行中の場合は [はい]、プランが実行中ではない場合は [いいえ]、プランが SQL Anywhere 9.0.2 以前のデータベースにある場合は [不明] になります。

  • メンテナンス・プランの強化   メンテナンス・プラン作成ウィザードで、メンテナンス・プラン・レポートを電子メールで送信する設定を行う際に、テスト電子メールを送信できるようになりました。メンテナンス・プランの作成を参照してください。

  • プロシージャ作成ウィザードとファンクション作成ウィザードの強化   ファンクション作成ウィザードプロシージャ作成ウィザードで、プロシージャまたは関数を記述する SQL ダイアレクトまたは言語を、Watcom-SQL、Transact-SQL、外部 C/C++、または外部環境から選択できるようになりました。外部環境を選択した場合、C_ESQL32、C_ESQL64、C_ODBC32、C_ODBC64、CLR、JAVA、PERL、PHP のいずれかの言語を選択します。これまでは、Watcom-SQL または Transact-SQL だけを選択できました。C/C++ または Java を選択すると、EXTERNAL NAME 句を含む関数またはプロシージャのコード・スケルトンが生成されます。CREATE FUNCTION 文 [外部プロシージャ]CREATE PROCEDURE 文 [外部プロシージャ]を参照してください。

Mobile Link プラグイン
  • Oracle データベース用の Mobile Link モデルの強化   同期モデル作成ウィザードを使用して Oracle 統合データベースを使用する同期モデルを作成するときに、スキーマ全体をロードするか、同期に必要なテーブルの所有者のサブセットを選択するかを選べるようになりました。所有者のサブセットを選択すると、スキーマのロード時間を短縮できます。