Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere 11 - 変更点とアップグレード » バージョン 9.0.2 の新機能 » バージョン 9.0.2 での動作の変更

 

QAnywhere の動作の変更

廃止予定機能とサポート終了機能
  • QAnywhere Agent オプション   次の QAnywhere Agent (qaagent) オプションが廃止され、置換されました。

    廃止された qaagent オプション... 置換後の qaagent オプション...
    -agent_id id -id id
    -dbauser user -c "UID=user"
    -dbeng name -c "ENG=name"
    -dbfile filename -c "DBF=filename"
    -dbname name -c "DBN=name"
    -ek key -c "DBKEY=key"
    -password password -c "PWD=password"
    -sv -c "Start={ dbeng9 | dbsrv9 }"
    -verbose -v[levels]

    また、次の qaagent オプションは不要となり、廃止されました。

    • -e
    • -rb

    qaagent ユーティリティを参照してください。

  • QAnywhere Agent はクライアント・メッセージ・ストアを作成しない   メッセージ・ストア・データベースを各自で作成してから、qaagent を実行する必要があります。QAnywhere が必要とするシステム・オブジェクトでデータベースを初期化する、-si という新しいオプションが用意されています。

    詳細については、クライアント・メッセージ・ストアの設定を参照してください。

  • InReplyToID が付いた QAnywhere メッセージ   QAnywhere の組み込みヘッダ InReplyToID は、JMS プロパティ ias_ReplyToAddress にマッピングされなくなりました。つまり、JMSCorrelationID にコピーされなくなりました。

    JMS コネクタから QAnywhere クライアントへのメッセージの送信を参照してください。

その他の動作の変更
  • QAnywhere クライアント・ライブラリ・メッセージのオーバヘッドの縮小   通常のメッセージに対して、ias_MessageType プロパティは設定されなくなりました。ネットワーク・ステータスと、システム・キューに送信される他のシステム・メッセージに対しては引き続き設定されます。