この項では、バージョン 9.0.2 の Adaptive Server Anywhere マニュアルの体裁、編成、またはナビゲーションの強化について説明し、主な変更についてはすべて説明します。
既存の機能の説明が、次に示すさまざまな分野で強化されています。
SNMP エージェントのマニュアル Adaptive Server Anywhere SNMP エージェントを説明する新しいマニュアルが追加されました。
SQL Anywhere SNMP Extension Agentを参照してください。
Windows CE の手引き Windows CE ユーザの手引きとなる章が追加されました。
SQL Anywhere for Windows Mobileを参照してください。
Mobile Link 同期クライアントに対する DBTools インタフェース DBTools の dbmlsync の使用方法に関するサンプルとその他の情報が追加されました。
dbmlsync の DBTools インタフェースを参照してください。
QAnywhere の強化 QAnywhere のマニュアルが拡張され、JMS メッセージング・システムと Mobile Link データ同期にメッセージングを統合する方法に関して、新しい情報が追加されました。また、QAnywhere アプリケーションの設定に関する情報が強化されました。
QAnywhereを参照してください。
サーバ起動同期の SDK SDK のマニュアルが拡張され、Palm Listener SDK の項が新しく追加されました。
Palm デバイス用 Mobile Link Listener C APIを参照してください。
Mobile Link の再編成 Mobile Link のマニュアルが、クライアント・ガイド、管理ガイド、チュートリアル・マニュアルに再編成されました。クライアント・ガイドには、Adaptive Server Anywhere クライアントの説明に加えて、以前は『Ultra Light データベース・ユーザーズ・ガイド』に記載されていた、Ultra Light クライアント用の同期パラメータと同期接続パラメータの説明も含まれています。
Ultra Light API と QAnywhere API のリファレンス Ultra Light.NET、Ultra Light C++ API、QAnywhere .NET、QAnywhere C++ API の情報が、他のマニュアルと同じ形式で提供されるようになりました。この結果、HTML ベースのマニュアルと同様、PDF でも提供されます。
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