Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere 11 - 変更点とアップグレード » バージョン 10.0.0 の新機能 » SQL Anywhere » 新機能

 

データベース・サーバ・オプション

「新機能」の項で説明されているサーバ・オプションのほかに、次の新しいサーバ・オプションが追加されています。

  • -cm サーバ・オプション   このサーバ・オプションを使用して、Windows で Address Windowing Extensions (AWE) に割り当てるアドレス空間の大きさを指定できます。-cm サーバ・オプションを参照してください。

  • -dh サーバ・オプション   このサーバ・オプションを使用すると、サーバに対してサーバ列挙ユーティリティ (dblocate) を実行した場合でも、データベースが検出されないようになります。-dh データベース・オプションを参照してください。

  • -dt サーバ・オプション   このサーバ・オプションを使用して、テンポラリ・ファイルが格納されるディレクトリを指定できます。UNIX で共有メモリ接続を使用するデータベース・サーバでは、このオプションを指定できません。-dt サーバ・オプションを参照してください。

  • -gtc サーバ・オプション   このオプションを使用して、CPU で同時実行できるスレッド数を制御できます。-gtc サーバ・オプションを参照してください。

  • -ot サーバ・オプション   このサーバ・オプションを指定すると、メッセージが書き込まれる前にデータベース・サーバ・メッセージ・ログ・ファイルがトランケートされます。-ot サーバ・オプションを参照してください。

  • -su サーバ・オプション   このオプションを使用すると、ユーティリティ・データベースへの接続時に DBA ユーザのパスワードを指定できます。util_db.ini ファイルの代わりに -su を使用する必要があります。-su サーバ・オプションを参照してください。

  • -zp サーバ・オプション   このサーバ・オプションを使用すると、最後に使用したクエリ最適化プランが接続ごとに格納されます。-zp サーバ・オプションを参照してください。