「新機能」の項で説明されているサーバ・オプションのほかに、次の新しいサーバ・オプションが追加されています。
-cm サーバ・オプション このサーバ・オプションを使用して、Windows で Address Windowing Extensions (AWE) に割り当てるアドレス空間の大きさを指定できます。-cm サーバ・オプションを参照してください。
-dh サーバ・オプション このサーバ・オプションを使用すると、サーバに対してサーバ列挙ユーティリティ (dblocate) を実行した場合でも、データベースが検出されないようになります。-dh データベース・オプションを参照してください。
-dt サーバ・オプション このサーバ・オプションを使用して、テンポラリ・ファイルが格納されるディレクトリを指定できます。UNIX で共有メモリ接続を使用するデータベース・サーバでは、このオプションを指定できません。-dt サーバ・オプションを参照してください。
-gtc サーバ・オプション このオプションを使用して、CPU で同時実行できるスレッド数を制御できます。-gtc サーバ・オプションを参照してください。
-ot サーバ・オプション このサーバ・オプションを指定すると、メッセージが書き込まれる前にデータベース・サーバ・メッセージ・ログ・ファイルがトランケートされます。-ot サーバ・オプションを参照してください。
-su サーバ・オプション このオプションを使用すると、ユーティリティ・データベースへの接続時に DBA ユーザのパスワードを指定できます。util_db.ini ファイルの代わりに -su を使用する必要があります。-su サーバ・オプションを参照してください。
-zp サーバ・オプション このサーバ・オプションを使用すると、最後に使用したクエリ最適化プランが接続ごとに格納されます。-zp サーバ・オプションを参照してください。
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