Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere 11 - 変更点とアップグレード » バージョン 10.0.0 の新機能 » SQL Anywhere » 動作の変更

 

サーバ・オプションの変更

  • -ec サーバ・オプションと -xs サーバ・オプションで強力な暗号化タイプの TLS 構文が変更   -ec サーバ・オプション、-xs サーバ・オプション、暗号化接続パラメータで、強力な暗号化タイプの構文が変更されました。none、simple、tls の 3 種類だけになりました。タイプとして使用するキー交換アルゴリズムを指定するのではなく、暗号化タイプとして tls を指定し、アルゴリズムの指定に新しいプロトコルオプション tls_type を使用できるようになりました。-ec サーバ・オプション-xs サーバ・オプションEncryption 接続パラメータ [ENC]を参照してください。

  • -os サーバ・オプション   以前のリリースでは、-os データベース・サーバ・オプションにより、ログ・ファイルの名前が current-filename.old に変更されました。これが -on オプションの動作となりました。-os データベース・サーバ・オプションでは、出力ログの最大サイズ (このサイズに達するとログの名前が変更される) を指定するようになりました。以前は、-os を使用すると 2 つのログ・ファイルが作成されていましたが、今回のバージョンでログ・ファイルの数が無制限になりました。-os サーバ・オプション-on サーバ・オプションを参照してください。