-ec サーバ・オプションと -xs サーバ・オプションで強力な暗号化タイプの TLS 構文が変更 -ec サーバ・オプション、-xs サーバ・オプション、暗号化接続パラメータで、強力な暗号化タイプの構文が変更されました。none、simple、tls の 3 種類だけになりました。タイプとして使用するキー交換アルゴリズムを指定するのではなく、暗号化タイプとして tls を指定し、アルゴリズムの指定に新しいプロトコルオプション tls_type を使用できるようになりました。-ec サーバ・オプション、-xs サーバ・オプション、Encryption 接続パラメータ [ENC]を参照してください。
-os サーバ・オプション 以前のリリースでは、-os データベース・サーバ・オプションにより、ログ・ファイルの名前が current-filename.old に変更されました。これが -on オプションの動作となりました。-os データベース・サーバ・オプションでは、出力ログの最大サイズ (このサイズに達するとログの名前が変更される) を指定するようになりました。以前は、-os を使用すると 2 つのログ・ファイルが作成されていましたが、今回のバージョンでログ・ファイルの数が無制限になりました。-os サーバ・オプションと-on サーバ・オプションを参照してください。
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