プラットフォームのサポートが変更されました。サポートされるプラットフォームのリストについては、サポートされるプラットフォームを参照してください。
特筆すべき重要な強化は次のとおりです。
配備プラットフォーム プラットフォームは次のように強化されています。
Palm OS Palm OS デバイスの Ultra Light サポートが強化され、次のように変更されました。
Palm OS v4.x 以上のランタイム・サポートが提供されるようになりました。
CodeWarrior の開発サポートはバージョン 9 まで拡張されました。CodeWarrior 8 のサポートは終了しました。
複数のデータベースと汎用のファイル名がサポートされるようになりました。DBF 接続パラメータを使用して、複数のデバイスに対して 1 つのデータベースを指定できるようになった。これにより、レコードベースとファイルベースのどちらの記憶領域を使用しているかによって、ファイル名が正しく設定されます。Ultra Light DBF 接続パラメータとUltra Light 接続パラメータでのファイル・パスの指定を参照してください。
NVFS デバイスと VFS デバイスがサポートされるようになりました。
Symbian OS Symbian OS サポートは、今回のバージョンの Ultra Light で新しく追加されました。Ultra Light では、UIQ Phone (2.0 と 2.1)、Nokia S60 (second edition)、Series 80 の各デバイスにおける Symbian OS バージョン 7.0 と 8.0 をサポートします。
Windows Mobile 2005 Embedded Visual C++ 3.0 または 4.0 を使用している場合は、引き続き既存のランタイムを使用できます。ただし、Visual Studio 2005 を使用してアプリケーションを構築する場合は、新しいランタイム (\ultralite\ce\arm.50 にインストールされる) が必要です。
開発環境サポートの強化 開発ツールと開発言語は次のように更新されました。
Ultra Light で、Visual Studio.NET 2003 での ADO.NET 1.0 開発と、Visual Studio 2005 での ADO.NET 2.0 開発がサポートされるようになりました。
Ultra Light では、Visual Basic と C# 開発用の AppForge Crossfire バージョン 5.6 がサポートされるようになりました。AppForge 用のアプリケーションは、Palm OS、Symbian OS、Windows CE の各プラットフォームに配備できます。
C++ コンポーネントの開発がサポートされるようになりました。
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