次に、バージョン 11.0.0 で導入された QAnywhere の追加機能を示します。
.NET API 次の .NET API が追加されました。
Java QAnywhere API の新しいインタフェース・クラス 新しいクラスが追加されました。QAMessageListener2 インタフェースを参照してください。
メッセージ・ストアとして機能する Ultra Light QAnywhere で、メッセージ・ストアとして Ultra Light がサポートされるようになりました。qauagent ユーティリティを参照してください。
qastop -id オプション このオプションを使用すると、メッセージ・ストア ID を qastop に指定して、指定したストア ID でデータベースに接続している QAnywhere Agent を停止できます。
新しい qauagent ユーティリティ Ultra Light 用の QAnywhere Agent です。qauagent ユーティリティを参照してください。
メッセージ・ストアとして機能する Ultra Light QAnywhere で、メッセージ・ストアとして Ultra Light がサポートされるようになりました。qauagent ユーティリティを参照してください。
インクリメンタル・アップロード/ダウンロードの強化 インクリメンタル・アップロードとインクリメンタル・ダウンロードでは、大きなメッセージを小さなメッセージに分割できます。-iu オプションと-idl オプションを参照してください。
設定プロパティとしてのデータベース・タイプの指定 QAnywhere Manager の設定プロパティとしてクライアント・メッセージ・ストアのデータベース・タイプを指定できるようになりました。QAnywhere Manager の設定プロパティを参照してください。
最終ステータス到達時におけるメッセージのアーカイブ メッセージが最終ステータスになり、永久的に削除されるまで待機しているメッセージを格納するためだけに使用されるアーカイブ・メッセージ・ストアが用意されました。アーカイブ・メッセージ・ストア要求を参照してください。
サーバ管理要求の強化 サーバ管理要求が拡張され、<actions> タグ内にオプションで追加可能な <actionsResponseId> タグが含まれるようになりました。
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