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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere 11 - 変更点とアップグレード » バージョン 11.0.0 の新機能 » QAnywhere

 

QAnywhere の新機能

次に、バージョン 11.0.0 で導入された QAnywhere の追加機能を示します。

新しい QAnywhere クライアント API
QAnywhere Agent の新機能
  • メッセージ・ストアとして機能する Ultra Light   QAnywhere で、メッセージ・ストアとして Ultra Light がサポートされるようになりました。qauagent ユーティリティを参照してください。

  • qastop -id オプション   このオプションを使用すると、メッセージ・ストア ID を qastop に指定して、指定したストア ID でデータベースに接続している QAnywhere Agent を停止できます。

  • 新しい qauagent ユーティリティ   Ultra Light 用の QAnywhere Agent です。qauagent ユーティリティを参照してください。

その他の QAnywhere の強化
  • メッセージ・ストアとして機能する Ultra Light   QAnywhere で、メッセージ・ストアとして Ultra Light がサポートされるようになりました。qauagent ユーティリティを参照してください。

  • インクリメンタル・アップロード/ダウンロードの強化   インクリメンタル・アップロードとインクリメンタル・ダウンロードでは、大きなメッセージを小さなメッセージに分割できます。-iu オプション-idl オプションを参照してください。

  • 設定プロパティとしてのデータベース・タイプの指定   QAnywhere Manager の設定プロパティとしてクライアント・メッセージ・ストアのデータベース・タイプを指定できるようになりました。QAnywhere Manager の設定プロパティを参照してください。

  • 最終ステータス到達時におけるメッセージのアーカイブ   メッセージが最終ステータスになり、永久的に削除されるまで待機しているメッセージを格納するためだけに使用されるアーカイブ・メッセージ・ストアが用意されました。アーカイブ・メッセージ・ストア要求を参照してください。

  • サーバ側の削除ルール   サーバ側の削除ルールがアーカイブ・メッセージ・ストアに適用されるようになりました。

  • サーバ管理要求の強化   サーバ管理要求が拡張され、<actions> タグ内にオプションで追加可能な <actionsResponseId> タグが含まれるようになりました。