Palm データベースのバックアップ 以前のリリースでは、ULUtil アプリケーションを使用してデータベースをバックアップすると、その後 HotSync 操作を実行するたびにデータベースがバックアップされました。
ほとんどの Ultra Light データは、同期によって効果的にバックアップされます。明示的なバックアップの最も一般的な用途は、配備用の初期データベースの作成であるため、ほとんどの場合、HotSync での継続的なバックアップは不要な動作です。現在のバージョンでは、Ultra Light アプリケーションが起動するたびに、その後の HotSync 操作でのバックアップが無効になります。
HotSync が実行されるたびにデータベースのバックアップを明示的に要求する場合は、UL_STORE_PARMS マクロで palm_all_backup パラメータを設定します。
Ultra Light による、ScoutSync テクノロジを使用した Palm Computing Platform での同期サポートは終了しました。バージョン 8.0.x では、ScoutSync バージョン 3.6 までが引き続きサポートされますが、SQL Anywhere Studio の今後のメジャー・リリースからは ScoutSync はサポートされません。
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