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Ultra Light の新機能

Ultra Light 8.0.1 には、次の新機能が導入されています。

  • CodeWarrior 8 のサポート   このリリースでは、CodeWarrior バージョン 8 をサポートします。

  • マルチスレッド・アプリケーションのサポート   Ultra Light アプリケーションは、マルチスレッド・アプリケーションをサポートするプラットフォーム上でマルチスレッド化できるようになりました。

  • Pocket PC 2002 のサポート   Pocket PC 2002 が、サポートされるプラットフォームのリストに追加されています。

  • JDBC ResultSet メソッドの追加   ResultSet.findColumn と ResultSet.getType メソッドがサポートされるようになりました。

  • Ultra Light Java からの情報へのアクセス   JdbcConnection.getLastIdentity メソッド、getLastDownLoadTime メソッド、JdbcDatabase.countUploadRows メソッドを使用すると、便利な情報にアクセスできます。これらの機能は、以前は C/C++ アプリケーションのみで使用可能でした。

  • Ultra Light Java でのユーザ認証   Java バージョンの Ultra Light で、ユーザ認証がサポートされるようになりました。

  • HotSync 同期の進捗状況の表示   デスクトップ・コンピュータの [HotSync Progress] ウィンドウには、Ultra Light アプリケーションとの同期の進捗状況が表示されます。

  • HotSync の設定   Palm Desktop から HotSync conduit を設定できます。

  • Ultra Light アプリケーションからのスクリプトの自動生成   Ultra Light アプリケーションでは、同期スクリプトを自動的に生成できるように、Mobile Link サーバへのカラム名を用意するようになりました。

  • C++ API からカラムの SQL データ型を取得   GetColumnSQLType メソッドは、カラムのデータ型を返します。

  • 同期中のチェックポイント (オプション)   大量の更新をダウンロードする同期は、Ultra Light データベースのサイズが大幅に増加する原因となる場合があります。この増加は、同期中にチェックポイントを実行することで制限できます。新しい checkpoint_store 同期パラメータを指定して、チェックポイントを制御します。デフォルトでは、チェックポイントは実行されません。

    詳細については、Additional Parameters 同期パラメータを参照してください。