SQL Anywhere を使用して、動作している多くのアプリケーションが組み込まれた別々のコンピュータをネットワーク・データベース・サーバにネットワークを経由して接続する環境を構築できます。これを「クライアント/サーバ」または「マルチユーザ・データベース」環境と呼び、アーキテクチャは次のとおりです。インタフェース・ライブラリは各クライアント・コンピュータ上にあります。
データベース・サーバとしては SQL Anywhere ネットワーク・データベース・サーバを使用し、ネットワーク通信をサポートしています。
クライアント・アプリケーションをクライアント/サーバ環境で使用するには、追加の接続パラメータ (少なくともサーバ名と通信プロトコル) を指定する必要があります。
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