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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » コンテキスト別ヘルプ » QAnywhere プラグインのヘルプ » QAnywhere プラグインのプロパティ・ウィンドウ

 

[エージェント設定] ウィンドウ:[一般] タブ

このタブには次の項目があります。

[クライアント・メッセージ・ストア ID]   クライアント・メッセージ・ストアを識別するユニークな ID を入力します。クライアント・メッセージ・ストア ID は Mobile Link のリモート ID です。-id オプションを参照してください。

[エージェント・ウィンドウの状態]   エージェント・ウィンドウを表示するか、非表示にするか、最小化するかを選択します。デフォルトは [表示] です。

[インクリメンタル・アップロード・サイズ]   各アップロード部分のサイズをキロバイト単位で入力します。このオプションを指定すると、アップロードは 1 つ以上の部分に分けて Mobile Link に送信されます。オプションが設定されていない場合、アップロードは 1 つにまとめて送信されます。このオプションの値は、大まかに各アップロード部分のサイズを指定します。このオプションは、スクリプト化されたアップロードやトランザクション単位のアップロードでは使用できません。Increment (inc) 拡張オプションを参照してください。

[増分ダウンロードを次のサイズに制限する]   各ダウンロード部分のサイズをキロバイト単位で指定します。このオプションを指定すると、ダウンロードは 1 つ以上の部分に分けてデータベース・サーバに送信されます。このオプションが設定されていない場合、ダウンロードは 1 つにまとめて送信されます。このオプションの値は、大まかに各ダウンロード部分のサイズを指定します。-idl オプションを参照してください。

[ポリシー]   メッセージを送受信するタイミングを決定するポリシーのタイプを選択します。このフィールドは、QAnywhere Agent ユーティリティ (qaagent) のポリシー・オプションに対応します。-policy オプションを参照してください。

ポリシーには、次のいずれかの値を指定できます。

  • [自動]   このオプションを選択すると、次に挙げたいずれかのイベントが発生したときにメッセージを送受信します。このオプションがデフォルトです。

    • PutMessage() の呼び出し
    • TriggerSendReceive() の呼び出し
    • Push 通知
    • クライアント上のメッセージ・ステータスの変化

    自動ポリシーを参照してください。

  • [スケジュール設定]   このオプションを選択すると、指定する間隔でメッセージが送受信されます。デフォルト値は 900 秒 (15 分) です。スケジュール設定ポリシーを参照してください。

  • [オン・デマンド]   このオプションを選択すると、QAnywhere のクライアント・アプリケーションによって適切なメソッドが呼び出されたときだけ、メッセージが転送されます。オン・デマンド・ポリシーを参照してください。

  • [カスタム]   このオプションを選択し、クライアントの転送ルール・ファイルを指定します。転送ルール・ファイルには、メッセージを転送するタイミングを決定するための複雑なルール・セットを記述できます。カスタム・ポリシーを参照してください。

    • [ルール・ファイル]   使用するルール・ファイルの名前を指定するか、[参照] をクリックしてファイルを選択します。

    • [ルールの編集]   選択したルール・ファイルを編集するには、[ルールの編集] をクリックします。このボタンは、ルール・ファイルを指定すると使用可能になります。

    • [新しいルール]   新しいルール・ファイルを作成するには、[新しいルール] をクリックします。

参照