Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » コンテキスト別ヘルプ » QAnywhere プラグインのヘルプ » QAnywhere プラグインのプロパティ・ウィンドウ

 

[エージェント設定] ウィンドウ:[サーバ] タブ

このタブには次の項目があります。

[サーバ]

[次のサーバを使用する]   Agent がメッセージを交換する Mobile Link サーバがリストされます。このオプションは、Mobile Link サーバが QAnywhere Agent と同じデバイスで実行されていない場合に必須です。Mobile Link サーバは複数指定できます。これによって、複数の Mobile Link サーバへのフェールオーバを設定できます。フェールオーバを設定すると、QAnywhere Agent は、リスト内での順番で各 Mobile Link サーバへの接続を試みます。-x オプションを参照してください。

  • [新規]   [新規] をクリックすると、別のサーバを追加できます。[Mobile Link サーバのプロパティ] ウィンドウが表示されます。

  • [編集]   リストからサーバを選択し、[編集] をクリックすると、既存のサーバのプロパティを編集できます。[Mobile Link サーバのプロパティ] ウィンドウが表示されます。

  • [削除]   リストからサーバを選択し、[削除] をクリックすると、サーバを削除できます。

  • [上矢印]   上矢印をクリックすると、選択したサーバがリスト内を上に移動します。Agent では、リスト内の最初のサーバを使用しようとします。このサーバを使用できなかった場合、リスト内の次のサーバを使用しようとします。サーバが使用できるまでリスト内のサーバが順番に試されます。

  • [下矢印]   下矢印をクリックすると、選択したサーバがリスト内を下に移動します。Agent では、リスト内の最初のサーバを使用しようとします。このサーバを使用できなかった場合、リスト内の次のサーバを使用しようとします。サーバが使用できるまでリスト内のサーバが順番に試されます。

  • [フェールオーバ・リトライ・カウント]   QAnywhere Agent で、代替サーバを試行する前に Mobile Link のプライマリ・サーバへの接続を再試行する回数を入力します。

  • [フェールオーバ遅延]   プライマリ・サーバを再試行してから、代替サーバを使用しようとするまでの時間を秒単位で入力します。

[サーバはメッセージ・ストアにリストされる]   選択すると、QAnywhere Agent では、メッセージ・ストア・プロパティに基づいて Mobile Link サーバのプロトコルとアドレスが特定されます。Agent では、単一の Mobile Link サーバのアドレスを動的に特定できます。Mobile Link サーバのアドレスは、QAnywhere Agent が実行されているデバイスでアクティブな現在のネットワークによって異なります。-xd オプションを参照してください。

[ID]

[ユーザ名]   Mobile Link サーバへのアクセスに使用するユーザ名を入力します。

[パスワード]   ユーザのパスワードを入力します。

[オプション]

[メッセージの転送に永続的接続を使用する]   このオプションを選択すると、メッセージの転送に永続的接続が有効になります。チェックボックスをオフにすると、永続的接続は使用されません。ネットワーク・カバレッジが良好で QAnywhere 上のメッセージ・トラフィックが多い場合は、永続的な接続を有効にすると便利です。この場合は、メッセージ転送が行われるたびに TCP/IP 接続の設定と切断を実行するというネットワーク負荷を軽減できます。-pc オプションを参照してください。

[サーバからの送信の通知を受信する]   このオプションを選択すると、Push 通知が受信されます。このオプションを選択すると、次の追加オプションがサポートされるようになります。

  • [次のポートで受信]   Listener が Push 通知を受信するポートを入力します。デフォルトは 5001 です。-lp オプションを参照してください。

  • [送信の通知に永続的接続を使用する]   クライアント・デバイスにパブリック IP アドレスが設定されていない場合や、UDP メッセージを許可しないファイアウォールの背後に Mobile Link サーバが置かれている場合は、このオプションを選択します。これはデフォルトです。このオプションは、[次のポートで受信] を選択した場合にのみ使用できます。-push オプションの connected オプションを参照してください。

参照