このタブには次の項目があります。
[次のサーバを使用する] Agent がメッセージを交換する Mobile Link サーバがリストされます。このオプションは、Mobile Link サーバが QAnywhere Agent と同じデバイスで実行されていない場合に必須です。Mobile Link サーバは複数指定できます。これによって、複数の Mobile Link サーバへのフェールオーバを設定できます。フェールオーバを設定すると、QAnywhere Agent は、リスト内での順番で各 Mobile Link サーバへの接続を試みます。-x オプションを参照してください。
[新規] [新規] をクリックすると、別のサーバを追加できます。[Mobile Link サーバのプロパティ] ウィンドウが表示されます。
[編集] リストからサーバを選択し、[編集] をクリックすると、既存のサーバのプロパティを編集できます。[Mobile Link サーバのプロパティ] ウィンドウが表示されます。
[削除] リストからサーバを選択し、[削除] をクリックすると、サーバを削除できます。
[上矢印] 上矢印をクリックすると、選択したサーバがリスト内を上に移動します。Agent では、リスト内の最初のサーバを使用しようとします。このサーバを使用できなかった場合、リスト内の次のサーバを使用しようとします。サーバが使用できるまでリスト内のサーバが順番に試されます。
[下矢印] 下矢印をクリックすると、選択したサーバがリスト内を下に移動します。Agent では、リスト内の最初のサーバを使用しようとします。このサーバを使用できなかった場合、リスト内の次のサーバを使用しようとします。サーバが使用できるまでリスト内のサーバが順番に試されます。
[フェールオーバ・リトライ・カウント] QAnywhere Agent で、代替サーバを試行する前に Mobile Link のプライマリ・サーバへの接続を再試行する回数を入力します。
[フェールオーバ遅延] プライマリ・サーバを再試行してから、代替サーバを使用しようとするまでの時間を秒単位で入力します。
[サーバはメッセージ・ストアにリストされる] 選択すると、QAnywhere Agent では、メッセージ・ストア・プロパティに基づいて Mobile Link サーバのプロトコルとアドレスが特定されます。Agent では、単一の Mobile Link サーバのアドレスを動的に特定できます。Mobile Link サーバのアドレスは、QAnywhere Agent が実行されているデバイスでアクティブな現在のネットワークによって異なります。-xd オプションを参照してください。
[ユーザ名] Mobile Link サーバへのアクセスに使用するユーザ名を入力します。
[パスワード] ユーザのパスワードを入力します。
[メッセージの転送に永続的接続を使用する] このオプションを選択すると、メッセージの転送に永続的接続が有効になります。チェックボックスをオフにすると、永続的接続は使用されません。ネットワーク・カバレッジが良好で QAnywhere 上のメッセージ・トラフィックが多い場合は、永続的な接続を有効にすると便利です。この場合は、メッセージ転送が行われるたびに TCP/IP 接続の設定と切断を実行するというネットワーク負荷を軽減できます。-pc オプションを参照してください。
[サーバからの送信の通知を受信する] このオプションを選択すると、Push 通知が受信されます。このオプションを選択すると、次の追加オプションがサポートされるようになります。
[次のポートで受信] Listener が Push 通知を受信するポートを入力します。デフォルトは 5001 です。-lp オプションを参照してください。
[送信の通知に永続的接続を使用する] クライアント・デバイスにパブリック IP アドレスが設定されていない場合や、UDP メッセージを許可しないファイアウォールの背後に Mobile Link サーバが置かれている場合は、このオプションを選択します。これはデフォルトです。このオプションは、[次のポートで受信] を選択した場合にのみ使用できます。-push オプションの connected オプションを参照してください。
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