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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » コンテキスト別ヘルプ » [ODBC 設定] ウィンドウのヘルプ » SQL Anywhere の ODBC ドライバ

 

[ODBC 設定] ウィンドウ:[詳細] タブ

このタブには次の項目があります。

[接続名]   接続を識別する名前を入力します。このフィールドはオプションです。

[文字セット]   文字セット名を入力します。デフォルトでは、クライアントの ANSI 文字セットが使用されます。たとえば、英語システムでは cp1252 が使用されます。ANSI 文字セットの代わりに OEM 文字セットを入力することもできます。

[複数のレコード・フェッチを許可]   複数のレコードを個別ではなくまとめて取り出してパフォーマンスを改善するには、このオプションを選択します。

[ログ・ファイルにデバッグ情報を表示]   通信リンクに関する診断情報をログ・ファイルに記録するには、このオプションを選択します。

  • [ログ・ファイル]   デバッグ情報を保存するログ・ファイルの名前を入力します。

[追加接続パラメータ]   このフィールドには追加接続パラメータを入力します。パラメータ間はセミコロンで区切ります。次に例を示します。

LOG=connection.log

このウィンドウの他の部分で設定したパラメータが、このフィールドに設定したパラメータよりも優先されます。たとえば、[ID] タブでユーザ ID として DBA と入力し、このフィールドで接続パラメータ "UID=bsmith" を設定すると、ユーザ ID DBA を使用した接続が試行されます。

接続パラメータの詳細については、接続パラメータ接続パラメータを参照してください。