このタブには次の項目があります。
[共有メモリ] このプロトコルは、同一コンピュータ通信で使用され、常に使用可能です。すべてのプラットフォームで使用できます。
[TCP/IP] 別のコンピュータで実行されているサーバに接続する場合にこのプロトコルを選択します。
このプロトコルは、すべてのプラットフォームでサポートされます。通信プロトコルの選択を参照してください。
[ホスト] データベース・サーバが実行されているコンピュータ名を指定します。
[ping] クリックすると、指定されたホスト名のコンピュータがネットワーク内で見つかるかどうかをテストします。TCP/IP プロトコルのテストを参照してください。
[ポート] データベース・サーバがデフォルト・ポート 2638 を使用していない場合、使用しているポートを指定します。
[その他] その他のネットワーク・プロトコル・オプションを指定します。ネットワーク・プロトコル・オプションを参照してください。
[編集] クリックすると [TCP プロパティ] ウィンドウが開き、指定できる TCP プロパティのリストが表示されます。
[セキュリティ] [なし]、[単純]、または [TLS] のいずれかを選択します。トランスポート・レイヤ・セキュリティを使用するデータベース・サーバの起動を参照してください。
[セキュリティ] オプションに [TLS] を選択すると、暗号化接続パラメータの表が有効になります。暗号化接続パラメータがある場合はこの表で指定します。
certificate_company このオプションを指定した場合、証明書に記されている組織フィールドがこの値と一致する場合にだけ、アプリケーションはサーバ証明書を受け入れます。certificate_companyを参照してください。
certificate_name このオプションを指定した場合、証明書に記されている通称フィールドがこの値と一致する場合にだけ、アプリケーションはサーバ証明書を受け入れます。certificate_nameを参照してください。
certificate_unit このオプションを指定した場合、証明書に記されている組織単位フィールドがこの値と一致する場合にだけ、アプリケーションはサーバ証明書を受け入れます。certificate_unitを参照してください。
fips TLS 暗号化とエンドツーエンド暗号化に FIPS 認定の暗号化の実装を使用するかどうかを選択します。fipsを参照してください。
tls_type 同期に使用する暗号化として ecc または rsa を指定します。tls_typeを参照してください。
trusted_certificates 安全な同期に使用される信頼できるルート証明書のリストを含むファイルを指定します。trusted_certificatesを参照してください。
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