Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » コンテキスト別ヘルプ » [接続] ウィンドウのヘルプ

 

[接続] ウィンドウ:[ネットワーク] タブ

このタブには次の項目があります。

[共有メモリ]   このプロトコルは、同一コンピュータ通信で使用され、常に使用可能です。すべてのプラットフォームで使用できます。

[TCP/IP]   別のコンピュータで実行されているサーバに接続する場合にこのプロトコルを選択します。

このプロトコルは、すべてのプラットフォームでサポートされます。通信プロトコルの選択を参照してください。

  • [ホスト]   データベース・サーバが実行されているコンピュータ名を指定します。

  • [ping]   クリックすると、指定されたホスト名のコンピュータがネットワーク内で見つかるかどうかをテストします。TCP/IP プロトコルのテストを参照してください。

  • [ポート]   データベース・サーバがデフォルト・ポート 2638 を使用していない場合、使用しているポートを指定します。

  • [その他]   その他のネットワーク・プロトコル・オプションを指定します。ネットワーク・プロトコル・オプションを参照してください。

  • [編集]   クリックすると [TCP プロパティ] ウィンドウが開き、指定できる TCP プロパティのリストが表示されます。

[セキュリティ]   [なし][単純]、または [TLS] のいずれかを選択します。トランスポート・レイヤ・セキュリティを使用するデータベース・サーバの起動を参照してください。

[セキュリティ] オプションに [TLS] を選択すると、暗号化接続パラメータの表が有効になります。暗号化接続パラメータがある場合はこの表で指定します。

  • certificate_company   このオプションを指定した場合、証明書に記されている組織フィールドがこの値と一致する場合にだけ、アプリケーションはサーバ証明書を受け入れます。certificate_companyを参照してください。

  • certificate_name   このオプションを指定した場合、証明書に記されている通称フィールドがこの値と一致する場合にだけ、アプリケーションはサーバ証明書を受け入れます。certificate_nameを参照してください。

  • certificate_unit   このオプションを指定した場合、証明書に記されている組織単位フィールドがこの値と一致する場合にだけ、アプリケーションはサーバ証明書を受け入れます。certificate_unitを参照してください。

  • fips   TLS 暗号化とエンドツーエンド暗号化に FIPS 認定の暗号化の実装を使用するかどうかを選択します。fipsを参照してください。

  • tls_type   同期に使用する暗号化として ecc または rsa を指定します。tls_typeを参照してください。

  • trusted_certificates   安全な同期に使用される信頼できるルート証明書のリストを含むファイルを指定します。trusted_certificatesを参照してください。