このタブには次の項目があります。
[ルールの評価時間 (ミリ秒)] メッセージの転送ルールと持続性ルールを含む、ルールの評価時間 (ミリ秒単位) を設定します。一般に、ルールは、サーバ・ストアへのメッセージの転送中に動的に評価されるため、ルール評価時間は、時間の影響を大きく受けるルールのみが対象です。デフォルト値は 60000 (1 分) です。
このオプションは ianywhere.qa.server.autoRulesEvaluationPeriod サーバ・プロパティに対応します。サーバ・プロパティを参照してください。
[スケジュールの日付形式] サーバ側の転送ルールで使用する日付フォーマットを設定します。デフォルトの日付フォーマットは yyyy-MM-dd です。このオプションは ianywhere.qa.server.scheduleDateFormat サーバ・プロパティに対応します。サーバ・プロパティを参照してください。
[スケジュールの時間形式] サーバ側の転送ルールで使用する時間フォーマットを設定します。デフォルトの時間フォーマットは HH:mm:ss です。このオプションは ianywhere.qa.server.scheduleTimeFormat サーバ・プロパティに対応します。サーバ・プロパティを参照してください。
[管理要求アドレス] サーバ管理要求の送信先アドレスのエージェント部分を設定します。このプロパティを設定しなかった場合、この値は ianywhere.server になります。このオプションは ianywhere.qa.server.id サーバ・プロパティに対応します。サーバ・プロパティを参照してください。
[パスワードの設定] クリックして、サーバ管理要求の認証用パスワードを設定します。このプロパティが設定されていない場合、パスワードは QAnywhere です。このオプションは ianywhere.qa.server.password.e サーバ・プロパティに対応します。サーバ・プロパティを参照してください。
[ロギング・レベル] メッセージ機能のログ・レベルを設定します。スライダを上 (高) から下 (低) に移動すると、エラーのロギング・レベルを設定できます。このオプションは ianywhere.qa.server.logLevel サーバ・プロパティに対応します。サーバ・プロパティを参照してください。
[高] Mobile Link サーバで転送される各 QAnywhere メッセージの詳細を含めて、さらに詳細な情報メッセージも記録することを指定します。これは ianywhere.qa.server.logLevel サーバ・プロパティの値 4 に対応します。
- さらに情報メッセージも記録することを指定します。これは ianywhere.qa.server.logLevel サーバ・プロパティの値 3 に対応します。
- さらに警告も記録することを指定します。これは ianywhere.qa.server.logLevel サーバ・プロパティの値 2 に対応します。これはデフォルトです。
[低] メッセージ・エラーのみを記録することを指定します。これは ianywhere.qa.server.logLevel サーバ・プロパティの値 1 に対応します。
[圧縮レベル] QAnywhere コネクタが受信する各メッセージに適用する圧縮量を設定します。[圧縮を有効にする] をクリックし、スライダを左 (低) から右 (高) に移動すると、圧縮レベルを設定できます。圧縮は 0 ~ 9 の範囲の整数で表されます。0 は圧縮がない状態で、9 は最も圧縮された状態です。デフォルトのレベルは 0 です。
このオプションは ianywhere.qa.compressionLevel サーバ・プロパティに対応します。サーバ・プロパティを参照してください。
[デフォルトに戻す] [デフォルトに戻す] をクリックすると、このタブのユーザ設定がデフォルト値に戻ります。
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