[同期プロファイルのプロパティ] ウィンドウ：[拡張オプション] タブ

このタブには次の項目があります。

次のリストで設定する拡張オプションはデータベースに保存されます。dbmlsync は、データベースに格納されるオプションとコマンド・ラインで指定されるオプションを結合します。競合するオプションを dbmlsync で解決する方法の詳細については、優先順位を参照してください。

ConflictRetries 競合のためにダウンロードが失敗した場合に dbmlsync で同期をリトライする回数を指定します。ConflictRetries (cr) 拡張オプションを参照してください。
DisablePolling ログスキャンの自動ポーリングを無効にします。DisablePolling (p) 拡張オプションを参照してください。
DownloadBufferSize ダウンロード・バッファのサイズを指定します。DownloadBufferSize (dbs) 拡張オプションを参照してください。
ErrorLogSendLimit 同期エラーが発生した場合、dbmlsync から Mobile Link サーバに送信するリモート・ログ・ファイルのサイズを指定します。ErrorLogSendLimit (el) 拡張オプションを参照してください。
FireTriggers ダウンロードが適用されたときにリモート・データベースでトリガが起動されるように指定します。FireTriggers (ft) 拡張オプションを参照してください。
HoverRescanThreshold スケジュールを使用している場合、このオプションによって再スキャンの実行までに累積可能な廃棄メモリ量が制限されます。HoverRescanThreshold (hrt) 拡張オプションを参照してください。
Increment インクリメンタル・アップロードを有効にし、インクリメンタル・アップロードのサイズを制御します。Increment (inc) 拡張オプションを参照してください。
LockTables 同期されるパブリケーション内のテーブルを同期する前にロックするよう指定します。LockTables (lt) 拡張オプションを参照してください。
Memory アップロードを構築するときに dbmlsync で使用するキャッシュ・サイズを指定します。Memory (mem) 拡張オプションを参照してください。
MirrorLogDirectory 古いトランザクション・ログのミラー・ファイルを削除できるようにその場所を指定します。MirrorLogDirectory (mld) 拡張オプションを参照してください。
NoSyncOnStartup dbmlsync が起動時に同期するのを防ぎます。このオプションを指定しない場合は、スケジューリング・オプションにより、dbmlsync が起動時に同期されます。NoSyncOnStartup (nss) 拡張オプションを参照してください。
OfflineDirectory オフライン・トランザクションのログを含むパスを指定します。OfflineDirectory (dir) 拡張オプションを参照してください。
PollingPeriod ログスキャンのポーリング周期を指定します。PollingPeriod (pp) 拡張オプションを参照してください。
Schedule 同期のスケジュールを設定します。Schedule (sch) 拡張オプションを参照してください。
ScriptVersion スクリプト・バージョンを指定します。ScriptVersion (sv) 拡張オプションを参照してください。
SendColumnNames ダイレクト・ロー・ハンドリングで使用するために、アップロード時にカラム名が送信されるように指定します。SendColumnNames (scn) 拡張オプションを参照してください。
SendDownloadACK クライアントから Mobile Link サーバにダウンロード確認が送信されるように指定します。SendDownloadACK (sa) 拡張オプションを参照してください。
SendTriggers アップロード時にトリガの動作が送信されるように指定します。SendTriggers (st) 拡張オプションを参照してください。
TableOrder アップロードでのテーブルの順序を設定します。テーブルはカンマで区切ったリストで指定します。アップロードされるすべてのテーブルを指定する必要があります。同期に含まれていないテーブルを指定すると、そのテーブルは無視されます。TableOrder (tor) 拡張オプションを参照してください。
TableOrderChecking このオプションを ON に設定すると、テーブルが、別のテーブルに対する外部キーを持つとき、別のテーブルよりも前にアップロードされることがないように、dbmlsync でチェックされます。このオプションは、TableOrder 拡張オプションが指定された場合のみ役立ちます。TableOrderChecking (toc) 拡張オプションを参照してください。