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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » コンテキスト別ヘルプ » Interactive SQL のヘルプ » [オプション] ウィンドウ:[SQL Anywhere] タブまたは [Ultra Light] タブ

 

[結果] タブ

[表示]

[NULL 値の代替文字]   テーブル・カラムでの NULL の代替文字を指定します。この値には任意の文字列を使用できます。デフォルト値は (NULL) です。このフィールドを空白にしておくと、NULL 値は空文字列として表示されます。nulls オプション [Interactive SQL]を参照してください。

[表示できるローの最大数]   [結果] ウィンドウ枠に表示できるローの最大数を指定します。デフォルトは 500 です。isql_maximum_displayed_rows オプション [Interactive SQL]を参照してください。

[トランケーションの長さ]   [結果] ウィンドウ枠の各カラムに表示できる文字数を指定します。0 を指定すると、カラムはトランケートされません。デフォルトは 256 です。truncation_length オプション [Interactive SQL]を参照してください。

[スタイル]

[スクロール可能なテーブル]   結果セットをスクロール可能なテーブルに表示する場合は、このオプションを選択します。このフォーマットの結果セットは編集できます。これはデフォルトです。

[スクロール可能なテーブル] を選択すると、次のオプションが有効になります。

  • [結果の自動再フェッチ]   INSERT 文、UPDATE 文、または DELETE 文を実行した後で Interactive SQL で結果セットを自動的に再生成したい場合は、このオプションを選択します。このオプションはデフォルトでオンになっています。

    auto_refetch オプション [Interactive SQL]を参照してください。

  • [ロー数の表示]   このオプションを選択すると、[結果] ウィンドウ枠の結果セットの横にロー数が表示されます。これはデフォルトです。

  • [編集の無効化]   このオプションを選択すると、結果セットが読み込み専用になります。このオプションは、このオプションの選択後に実行するクエリの結果セットに適用されます。

  • [データベース・ロックの自動解放]   このオプションを選択すると、Interactive SQL はトランザクション中に作成したロックの解放を試行します。

    このオプションを選択すると、結果セットを返す文を実行した後、データベースにコミットされていない変更が接続にあるかどうかが Interactive SQL によって確認されます。コミットされていない変更がなかった場合は Interactive SQL によってスキーマ・ロックが解放されます。それ以外の場合、スキーマ・ロックは解放されません。つまり、データベースにコミットされていない変更がある場合、スキーマ・ロックは解放されません。

  • [フォント]   次のいずれかのオプションを選択して、Interactive SQL の [結果] ウィンドウ枠でテーブル・データに対して使用するフォントを指定します。

    • [システム・フォント]   コンピュータの標準のテキスト・フォントを使用する場合は、このオプションを選択します。これはデフォルトです。

    • [エディタ・フォント]   [SQL 文] ウィンドウ枠と同じフォントを使用する場合は、このオプションを選択します。

    • [カスタム・フォント]   任意のフォント、フォント・スタイル、ポイント・サイズを指定する場合は、このオプションを選択します。[参照] をクリックして、[フォント] ウィンドウで設定を選択します。

[テキスト]   結果セットを等幅フォントのテキストで表示する場合は、このオプションを選択します。このフォーマットの結果セットは編集できません。

[処理中の結果]

文の実行時に表示する結果セットを次のオプションから指定できます。

[最後の文の結果を表示]   最後の文の結果セットを出力します。これはデフォルトです。

[各文の結果を表示]   各文の結果セットを出力します。

[最初の結果セットだけを表示]   最初に返された結果セットを出力します。これはデフォルトです。

[すべての結果セットを表示]   すべての結果セットを出力します。複数の SELECT 文を返すプロシージャを実行したときに複数の結果セットを [結果] ウィンドウ枠に表示するには、このオプションを選択します。ウィンドウ・モードで実行している場合、各結果セットは [結果] ウィンドウ枠の個別のタブに表示されます。このオプションの設定は、Interactive SQL をコマンド・ライン・プログラムとして実行する場合にも適用されます。デフォルトでは、Interactive SQL では複数の結果セットは表示されません。

警告

表示する結果セットが大きい場合、Interactive SQL でメモリが不足することがあります。この問題は、次のいずれかの操作を行った場合に発生する可能性があります。

  • [表示できるローの最大数] オプションを [すべてのロー] に設定する

  • [各文の結果を表示] を選択する

  • [すべての結果セットを表示] を選択する

Interactive SQL がメモリ不足になった場合、問題はレポートされますが、結果セットは表示されません。