このタブには次の項目があります。
[コマンド・ファイル] 次のオプションは、コマンド・ファイル実行時の Interactive SQL の動作を制御します。
[エラー発生時] 次のいずれかのオプションを選択して、Interactive SQL が文を実行しているときにエラーを検出した場合の対応を制御します。
[停止] Interactive SQL が文の実行を停止します。
[プロンプト] Interactive SQL は、ユーザに続行するかどうかを確認するプロンプトを表示します。これはデフォルトです。
[続行] エラーは無視され、Interactive SQL は文の実行を継続します。
[終了] Interactive SQL が停止します。
[通知して続行] エラーがレポートされ、ユーザは続行するために [Enter] を押すか、[OK] をクリックするよう要求されます。
[通知して停止] エラーがレポートされ、ユーザは実行を停止するために [Enter] キーを押すか、[OK] をクリックするよう要求されます。
[通知して終了] エラーがレポートされ、ユーザは Interactive SQL を停止するために [Enter] キーを押すか、[OK] をクリックするよう要求されます。
.sql ファイルを実行する場合は、[停止] と [終了] のどちらに設定しても同じ結果となります。これらの値のいずれかを指定すると、Interactive SQL が停止します。
on_error オプション [Interactive SQL]を参照してください。
[コマンド・ファイルをログに出力] このオプションを選択すると、Interactive SQL は、実行した SQL 文をログ・ファイルに記録します。このオプションは、READ 文を使用して Interactive SQL コマンド・ファイルを実行する場合、または Interactive SQL で [ファイル] - [スクリプトの実行] を選択してコマンド・ファイルを実行する場合に最適です。このオプションを有効にするには、ロギングをオンにする必要があります。
デフォルトではコマンド・ファイルがログにコピーされます。echo オプション [Interactive SQL]を参照してください。
[フォルダ] 次のオプションのいずれかを選択することで、ファイル参照時に Interactive SQL が最初に使用するディレクトリを指定します。
[最後に使用したフォルダ] このオプションを選択した場合、ファイルブラウザを最後に使用したときのディレクトリが、ブラウザの初期ディレクトリになります。これはデフォルトです。
[現在のフォルダ] このオプションを選択した場合、ブラウザが使用する初期ディレクトリは、オペレーティング・システムによって定義されている現在のフォルダになります。
[高速ランチャ] 高速ランチャをオンにすると、Interactive SQL を閉じた後も、設定した一定期間 (デフォルトで 30 分) は Interactive SQL がメモリ内に残ります。この期間内に Interactive SQL を再び起動すると、高速に起動します。期間内に再び起動しなかった場合は、プロセスが終了し、そのリソースがオペレーティング・システムに解放されます。
高速ランチャ・プロセスには追加のメモリが必要であり、アプリケーションの起動時間に与える影響はシステムの設定に応じて異なることに注意してください。
[ファイルの関連付け] Windows では、Interactive SQL を .sql ファイルのデフォルト・エディタにすることができます。
[Interactive SQL を .SQL ファイルとプラン・ファイルのデフォルト・エディタにする] このオプションを選択すると、Windows 上で Interactive SQL が .sql ファイルとグラフィカルなプラン・ファイルのデフォルト・エディタになります。SQL Anywhere のグラフィカルなプラン・ファイルの拡張子は .saplan です。
このオプションを選択すると、Windows は、ユーザがファイルをダブルクリックしたときに、そのファイルを Interactive SQL を使って自動的に開きます。ただし、Interactive SQL がそのファイルを自動的に実行することはありません。
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