同期モデル作成ウィザード：[統合データベース・スキーマ] ページ

このページには次の項目があります。

[統合データベースの選択] このボタンをクリックして、同期モデルのスキーマ情報を取得する統合データベースをクリックして選択します。[接続] ウィンドウが表示されます。統合データベースに必要な接続情報を指定します。

指定されたデータベースが Mobile Link 統合データベースとして設定されていない場合は、Mobile Link システム設定のインストールを求めるプロンプトが表示されます。

システム設定をインストールする前に、使用している統合データベースに関するトピックをお読みください。Mobile Link 統合データベースを参照してください。

Mobile Link 設定スクリプトは、データベースに Mobile Link システム・テーブル、ストアド・プロシージャ、トリガ、ビューを追加します。これらのテーブルとプロシージャは Mobile Link 同期に必要です。

[はい] をクリックすると、Mobile Link システム設定スクリプトを統合データベースにすぐにインストールします。

たとえば、同期モデルを指定された統合データベースに展開する場合は [はい] をクリックします。

設定スクリプトを実行するデータベース・ユーザには、Mobile Link システム・テーブルを更新するパーミッションが与えられます。このパーミッションは、Mobile Link サーバを起動したり Mobile Link を設定したりする場合に必要です。必要なパーミッションを参照してください。
[いいえ] をクリックすると、Mobile Link 設定スクリプトを指定された統合データベースにインストールしません。

たとえば、次の場合に [いいえ] をクリックします。
- スキーマを取得するためだけに指定した統合データベースを使用し、モデルを展開する予定がない場合。
- 同期モデルを指定した統合データベースに展開するが、それには同期モデル展開ウィザードを使用する予定の場合。
- 展開後に設定スクリプトを自分で実行する場合。

Mobile Link システム設定のインストール以外の場合では、モデルを展開しないかぎり、統合データベースにその他の変更は加えられません。統合データベースの設定を参照してください。

指定した統合データベースへの接続は、別の統合データベースを選択したとき、またはウィザードを終了したときに切断されます。

次の各フィールドは、最初はすべて空白ですが、統合データベースを選択すると、その統合データベースに関する情報が表示されます。

[名前] 統合データベースの ODBC データ・ソース名が表示されます。

[ユーザ] 統合データベースに接続しているデータベース・ユーザのユーザ名が表示されます。

[製品名] 統合データベースのタイプが表示されます。たとえば、SQL Anywhere などです。

[バージョン] 統合データベースのバージョンが表示されます。