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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » コンテキスト別ヘルプ » Mobile Link プラグインのモデル・モードのヘルプ » Mobile Link モデル・モードのウィザード

 

同期モデル作成ウィザード:[削除のダウンロード] ページ

このページでは、統合データベースから削除をダウンロードするかどうかを指定できます。

このページには次の項目があります。

[統合データベース上で削除されたデータを、リモート・データベース上で削除しますか ?]   次のオプションのうちの 1 つを選択してください。

  • [はい]   [はい] を選択すると、統合データベース内の削除データがダウンロードされます。

  • [いいえ]   [いいえ] を選択すると、統合データベース内の削除データがダウンロードされません。

スナップショット・ダウンロードを選択し、それ以外のオプションがない場合、スナップショットがダウンロードされる前にリモート・データベース内のすべてのローが削除されます。タイムスタンプベースのダウンロードの場合、次のオプションがあります。

[ローの削除の記録方法を指定してください。]   次のオプションのうちの 1 つを選択してください。

  • [シャドー・テーブルを使用して削除を記録する]   このオプションを選択すると、シャドー・テーブルを使用して、統合データベース内の削除が追跡されます。統合データベースでローが削除されるたびに、対応するシャドー・テーブルではローが追加されます。シャドー・テーブルは、ベース・テーブルと同じ所有者で作成されます。

    • [タイムスタンプ・カラム名]   タイムスタンプ・カラムの名前が表示されます。デフォルトは last_modified です。

  • [論理削除を使用する]   実際にローを削除するのではなく、論理削除を使用する場合は、このオプションを選択します。ローが削除されたかどうかを 1 文字のカラムを使用して示す方法を指定します。

    • [カラム名]   ローが削除されたかどうかを示すカラムの名前を指定します。この名前のカラムがすでに存在する場合は、1 文字のカラムが追加されます。

    • [ローが削除されたことを示す値]   ローが削除された場合のカラムの値を指定します。デフォルトは Y です。1 文字の値だけが許可されます。

    • [ローが削除されていないことを示す値]   ローが削除されていない場合のカラムの値を指定します。デフォルトは N です。1 文字の値だけが許可されます。

これらのオプションは、同期モデル作成ウィザードの完了後に、モデル・モードの [マッピング] タブで表示および修正できます。削除の処理方法の変更を参照してください。

参照